春に阪〇交通社さんのレンタカーフリープランで宮崎県に行ってから

私宛てにお得な旅行情報が送られてくるようになりました。

 

(先月の角島フリープランもすごくお安くてお得でした恋の矢

 

西国第一番の青岸渡寺(せいがんとじ)さんは

以前から車では遠すぎる場所で躊躇していた札所だな・・・と、目が止まり

 

西国巡礼の旅、全12回で結願のうち

一回限りのお申込みOKとありました。・・・が

 

白衣専用朱印張など買わなきゃいけなくなったらどうしよう、とか

2回目以降の巡礼参加を促されたりしないかな、と かなり悩みました。

(結局は帰りのバスで、既に同発着地からの

2回目以降のツアーは、ほぼほぼ満席状態で有ることが分かりましたびっくり

 

だけど、観音霊場へお参りの際、

どんな勤行をするのか知りたかったおねがい

 

 

で、その気になる旅行内容というのは

 

 

創建1700年の熊野那智大社参拝付き!!

西国三十三所巡礼の旅 第一回 日帰り

那智の滝もご覧頂けます!!

というものでしたウインク ビックリマークもそっくりそのまま

 

ペットボトルのお茶付き、昼食のお弁当付き。

添乗員同行、三十三札所公認先達さん同行。

巡礼入門セット(観音教本、西国三十三所巡礼マップ、納め札、線香、ローソク)付き。

 

で、お値段なんと5980円!!! という破格値でしたので

 

2~3日考えた末、飛びつきました爆  笑 

逆に儲け有るのかなって心配な位の激安汗

 

 

熊野那智大社と那智の滝、いつも立ち寄るブロガーさんが

記事にされていてすごく行きたかったからダブルで嬉しいおねがいラブラブ

 

 

 

7:40分JR高槻駅集合、出発。

座席は申し込み順で前の方だったけど満席でしたよびっくり

 

後から分かった事ですが

同ツアーで発着地別のバスが4台!!!!

民族大移動並の大所帯でした滝汗滝汗

 

 

遠距離であることからバス運転手さんも2人同行。

これは納得でした。(さすが大手旅行会社kirakira*

何と言っても距離が長い。走っても走っても遠い。お土産屋さんにも立ち寄り、

延々と高速を走り、山道あり、お土産屋さんにも立ち寄り、高速渋滞で下道あり、

運転手さん一人では大変過ぎですガーン

 

 

添乗員さんは笑顔の素敵な若い女性でしたキラキラ

先達さんも真顔真顔で面白い事をおっしゃるベテランさんでしたキラキラ

 

 

バスの中で

巡礼のマナーや勤行手順など丁寧に教えて頂き、

早速バスの中で

一回目の読経。(練習を兼ねて)

 

これは巡礼バスツアーの決まり事だそうで、

行きと帰りのバスで先達さんご指導のもと、読経するのだそうです。

気持ちが引き締まりました真顔真顔

 

途中、梅干しの「ナカタ食品」

かまぼこ屋「かまセン」にトイレ休憩がてら立ち寄りました。

梅干しの「しらら」大ファンになり買って帰りましたウインクマガモ

かまぼこは試食に試食を重ね、道中が長いので辞退しました(こらーーー)

バスの皆さん両手一杯買い込んでいらっしゃいましたよびっくりマガモマガモマガモびっくり

 

お昼のお弁当を頂き、

夕飯用に「さんまの蒲焼寿司」の注文はいかがですか?と販促ありましたが、

殆どの方が買われませんでした。真顔お土産買いすぎたし

 

私と主人は二人前(600円×2)注文しましたウインク

 

この「さんまの蒲焼寿司」が後で明暗を別ける事に・・・滝汗

 

帰り道で立ち寄ったサービスエリア、ことごとく食品庫カラッポでした。

サンドイッチもパンも何もない滝汗汗

「さんまの蒲焼寿司」注文されてない方はスナック菓子食べられていましたガーン

 

 

 

そんなこんなでやっと到着キラキラキラキラ

 

 

想像していた通りです爆  笑

私と同じバスの方々。

人で人で撮影どころではありません爆  笑

ここから延々と階段が続きます。

 

 

 

すぐ後ろを振り向くと・・・

時間差で到着した同ツアーバスの方々がすぐそこまで滝汗

この地点で411段という声がありましたよ。

 

 

ひぃひぃ言いながら、熊野那智大社の鳥居が見えてきました。

ここを左手に見ながら右手に上がって行きます。(※帰り際に撮った写真です

耳先達さんのお話しの中で(休憩を兼ねて)

この鳥居の形は明神鳥居(上から二本目の柱が縦の柱を突き抜けている形)で

この神社の中には仏様が祀られていますという意味があるそうです。

伊勢神宮のように神社←この形のものは神様だけお祀りされているのだそうです。

 

勉強になりましたラブラブ 先達さんのお話し、ずっと聞いていたいキラキラキラキラ

 

 

山門

どんどん上ります滝汗

 

到着!! そして手水所も長蛇の列が出来ました汗

 

 

 

本堂(↑全て自由行動時に撮った写真です

縁起

仁徳帝の頃(4世紀)、印度天竺の僧、裸形上人が那智大滝において修行を積み

その暁に瀧壷で八寸の観音菩薩を感得し、ここに草庵を営んで安置したのが最初です。 
その後、200年推古天皇の頃、大和の生佛上人が来山し、

前述の話を聞き一丈(3m)の如意輪観世音を彫み、裸形上人が感得した八寸の観音菩薩を胸佛に納め勅願所として正式に本堂が建立されました。

 

 

本堂は参拝客と私達の団体でごったがえし状態の中

バスで配布された巡礼セットが早速役に立ちますキラキラキラキラ

ロウソクとお線香。

マッチがないのは香炉に練炭が置かれていたからか!!

と、ここで分かりました爆  笑

 

お賽銭をして日本一大きな鰐口を鳴らし(直径1.4m重さ450kg)

(HPよりお借りしました)

整列する頃には

時間差で後ろから来ていた同ツアーバスの団体さんも加わり

本堂は身動き取れない位に滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

その中でバスで練習したように皆で納経真顔

 

あかん。集中できん笑い泣き笑い泣き

 

ご住職のお話しも有りましたが

全く聞こえませんでしたガーンガーン

 

解散が近いと察知した私はジリジリ納経所へ近づきます真顔

 

勝尾寺や長谷寺、今熊野観音寺、観音寺・・・・・・・・

西国札所にお参りする度に

専用納経帳をあれだけ買うまい真顔と、

固く固く思っていたのに・・・(買ったらエンジンかかりそうで笑)

 

買う事にしたのです真顔真顔

 

御朱印帳、専用朱印帳持参の方は添乗員さんが代行して下さいます。

それ例外の人は各自で納経所で並ばなければいけません。

 

 

では解散!!40分後バス出発です!!

 

 

と、先達さんの声。

そこから専用御朱印帳を購入DASH!DASH!日時を記入して頂きDASH!DASH!

熊野那智大社へお参りですDASH!DASH!DASH!

 

 

青岸渡寺さんの御朱印

普照殿

法華経の第25番目、観音経に出てくる「普明照世間」からとって

世を照らす観音様の子供として、人の為、世の為に良い事をするという

約束を本尊様に誓ったという意味だそうです。

 

肝に銘じなくては・・・。

 

 

 

続く。

 

 

 

いつも長文の長い記事を

ご覧下さりありがとうございますおねがい

 

皆さんのブログも楽しく拝読させて頂いていますおねがい

今後ともよろしくお願いしますおねがい