久しぶりに本を読みました。

 

それが百田先生が書かれた「永遠の0」です。

 

ザクっとストーリーを言うと、太平洋戦争で特攻隊員として戦死した人たちの話。

 

その戦死した人たちの中に、物語の主人公である兄弟の祖父が居て、その祖父の生き方を探っていく、そんな感じです。

 

読んでみてね、もっと早く読めばよかったと思いました。

 

日本人として、あまりにも戦争のことを知らなすぎた。

 

今の日本は多くの犠牲者の上に立っています。

 

戦争で亡くなった方、そこから立て直してくれた方、とにかく多くの犠牲を伴って今の日本が出来上がっている。

 

そんなことすら知らなかった、と言うより知ろうとも思ってなかった。

 

僕がこの本を読もうと思ったキッカケは2つあります。

 

・百田先生に興味があった。

・世界一周をして日本がより好きになった。

 

 

この名作を書いた百田先生に興味があったんですよね。

 

百田先生と言えば、新党結成などで注目されている人物ですよね。

 

僕も注目している一人で、なぜか百田先生にすごく興味が湧いたんですよ。

 

で、やっぱり百田先生は作家さんだから、作家のことを知るには本を読むのが手っ取り早いと言うことで、読んだ次第です。

 

 

あとは、やっぱり世界一周の旅に挑戦したことも大きかった。

 

世界では日本という存在がとてつもなく大きく、そして尊敬されています。

 

そんな僕の祖国である日本のことが大好きになって、もっと日本のことを知りたいと思いました。

 

日本にとって戦争は避けて通れない話だと思ってます。

 

日本の歴史を戦争を中心に、自分なりに学んでいきます。

 

永遠の0の最後は衝撃でした。そこに繋がるの!?なんて展開です。

 

まだ読んでない方はぜひお読みください。

 

ちなみに映画化されているので、そちらもどうぞ。