ビジネスの原則って「三方良し」だと思っています。
誰か1人だけが得をするようなビジネスは絶対に長続きしないです。
僕はまだビジネスを展開して行こうと考えている若輩者ですが。
これだけは絶対守ろうと思っていることが1つあります。
それが三方良しの原則です。
これ何のことを言っているかというと、ビジネスをする上での関係を表しているわけです。
・売り手良し
・買い手良し
・世間良し
この3つが揃って、三方良しと言います。
売り手が適正価格で買い手に売って、買い手は安く仕入れて、買い手が買ったもので世間に貢献する。
この構図なんです。
この構図が成り立ってないビジネスは絶対に長続きしません。
頻繁にあるのが売り手のみ良しとか、買い手のみ良しみたいなビジネスモデルです。
これね、実際にほとんどこんな感じでしょうね。
絶対に誰かが損を被ってる。
そして誰かだけが得してる。
三方良しってね、お金の話だけじゃなくて人間関係も含まれてると思うんですよ。
誰かが上とか、誰かが下とかじゃなくて、みんな同じです。
だから上からものを言うとか論外。
常にお互い敬意を示して接するべきだと思います。
最近ね、信用しようとしてた人が、売り手のことしか考えてなくて、かつ下請けの業者さんに上からものを言うという事案が発生しました。
非常に悲しいですよね。
当然、僕はそこに噛んでいるので烈火の如く怒りました。
だってね、下請けの業者さんは絶対に守らないといけないですから。
その業者さんには本当に助けられてるから当然です。
三方良し。
これは絶対だと思う。
これが崩れることは絶対にない。
これが崩れたとき、人間関係も崩れる肝に銘じています。