冬至のひまわり
吉祥寺の一番役に立つ税理士事務所で働く常松です。
我が家の小さな庭には、季節外れの「ひまわり」が力強く咲いています。
夏の盛りに雑草抜きをするたびに、花は咲かないだろうと何度も引き抜こうとしました。
しかし根がしっかりと張っていましたので、「いつかは花が開くかもしれない」と残していました。
12月になってつぼみが膨らみ始め、12月15日過ぎにやっと開花しました。
今日近づいて写真をとったら、こえから花開くつぼみが2個あることに気づきました。
種を植えるのが遅すぎ、双葉の時にバッタに全部の葉を食べられ、鉢からの植え替えの時に息子に根を引きちぎられるなど様々な致命的なダメージを受けていたので、花は咲かないだろうと考えていました。
夏の太陽にさんさんと輝く大輪のひまわりと比べると、小さな小さなひまわりの花ですが、冬支度の始まった庭の片隅に、強烈なインパクトを与えながら力強く咲いています。
私もこのひまわりのように、どんな困難が続こうとも、寡黙な成長を継続させて、いつかは人の心に感動を与えることができるような人になりたいと決意をあらたにさせています。