今日の稽古終わり。

ある剣友Aさんから「kichi-katsuさんの剣風が最近変わりましたね!」

それに釣られるかのようにBさんも「そうそう!竹刀を上げずにまっすぐ伸びてくる感じで打ってくるの!」

 

確かに4/29の市剣連の稽古で

「肩甲骨を立てるように前に動かして、腕を伸ばすように前に出しつつ剣先を上げる」という感じのことをご指導いただきました。

ご指導の意味は理解したのだが、肩甲骨を動かすってどうすれば出来るの?動いている感覚がほとんど無いんですが!

その場で見ていただいて、5回に1回くらいの割合で「そう!今の感じで!」と仰っていただいたので、まったく出来ないことではないらしい。Bさんにはこんな指導されたのよ!って、その日のうちに話していました。

 

それから今日までに参加した稽古は4回、それで剣風が変わるかしら?

指導されたような打ち方が身に付いた実感はまだまだほど遠く、意識していないとできない上にすぐに忘れてしまうorz

仮に身に付いていたとしても、打ち方が変わっただけじゃないのかな?

 

私の剣風を一言で言うとすれば「自分勝手決め打ち剣道」でしょうか?

勝手に攻め入って、相手の反応も見ずに打っていきます。面を打とうと決めたら、まったく効かない攻めから強引に面に行って、その単調な攻めのせいで打つタイミングがバレバレの「タメなし単調打突野郎」なのです。当然捌かれて返し技をいただきます(いつも有難う御座います!)

 

お相手に「攻め」を感じさせる間合いを見極めて、お相手の「虚」を衝ける臨機応変な打突が出来るようになりたいです。