水曜日は自由稽古の日。

 

稽古のあと、イノハラ先生(仮名)に褒められました。

「ミヤザキ先生(仮名)との稽古をみてたけど、動きが安定してきて良くなってきた」

「前のように上下にふわふわと動かなくなりましたね」とミヤザキ先生も同調して

はて?自覚が無いのだがいつもと何が違うのかな・・・と思ったのですが

ここ最近左あし(足なのか脚なのかが???)への意識を強めていて、これが要因か?なんて。

 

意識していたことは・・・

上体や右足の動きでお相手を引き出す目的で、

左足拇指球をしっかりと固定した状態を意識して

右足を床から浮かせて前後に移動させてタイミングを計ります。

 

こんなことをしていても、なかなか引き出せないし

引き出したところで応じるのも難しいののです。

 

じつはミヤザキ先生の前にサワノ先生(仮名)に稽古をつけていただいたときに気付きがありました。

1)攻めから打突に入る際に大きく踏み込まない方がうまくいく

2)剣先を上げて振り下すまでの間に左あしの動作のスピードを調整する(←これがタメなのか?)

あとは打突を開始したら最後まで止まらないようにと注意を受けました。

 

この2)の気付きがあったことで、

右足が上がって前に出る。両手も打突の動作に入るのに

左あしは踵を下げて(ヒザも曲がるか?)身体の前進がおさえられていたように思います。

これが良いという実感はあるものの、確実なものになっていないので、引き続き試していきたい。

 

ちなみに

従来の打突では、動き始めたら両手・両あしがお相手に向かって動き続けていました。

おそらくタメが無いと注意される動きです。