昨日、所属道場の自由稽古の日でしたので

張り切って参加してまいりました。

 

お相手いただいた三名の先生方、ありがとうございました。

オサダ先生

 四段の先生ですが昇段よりも試合に掛ける思いが強い先生だと聞いたことがあります。

 打っても、打っても返されて、取りつく島もない感じでした。

 先生の方から積極的に打っていただけたので、少しでも返し技の練習になればと思って臨みましたが
 鋭い打突に太刀打ちできませんでした。

スズエ(仮名)先生

 所属道場の道場主です。

 私が掛かる前にすでにオサダ(仮名)先生、イノハラ(仮名)先生との稽古を終えていて

 少し疲れたご様子。スズエ先生からは攻め入ってからのタメを意識するように言われていたので

 その辺を注意しつつ積極的に打ち込ませていただきました。

 スズエ先生がお疲れになったと仰って、この日はいつもより短い時間で稽古が終わりました。

イノハラ先生

 市内で武道具店を営んでらっしゃる方で、現在五段の先生です。年齢的には私より10歳以上(多分)若いので

 こちらから基本技を指導していただくことが多いです。

 この日は応じ技、特に返し胴についてご指導していただきました。

 

ご指導いただいたこと、学んだこと

スズエ先生

 右足の踏み込みが弱い。手で打つよりも足を踏み込んで、大きな音が出るように、足で打つ意識を持つ。

 §打ち込むときにバンバンいわす人が羨ましい。どうしたら大きな音が出るんだろう?

オサダ先生

 攻めが単調すぎる。一歩攻め入ったところから打突までのリズムが全部同じだから簡単に応じられる。

 相手をハッとさせる、意表を突くことを意識すること。打ち込むまでの仕事をしていない。

 §竹刀を押して中心を取ろうとするときの反応を見たかったので表からばかり攻めました。

 §攻めたあと、様子を見る間もなく打っていたかもしれません。

 §攻めのパターンを勉強しないといけません。

イノハラ先生

 返し胴の時の手が高く上がり過ぎ、かつ返す位置が近いので胴を打つ時に相手との距離が近すぎる。

 胴を打った後に右に開きすぎて、胴の真正面を打突している。

 §そもそも返し胴の打ち方をまともに指導していただいた経験がなかったことに気付く。

 §手首の使い方が大切

 

また次の稽古でもお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

§ちょっとメモしておこうと思って書き始めたら、予想以上に長くなってしまった。