今時期になると、毎年頭に浮んできます。
戦争って・・・
6日は64回目の広島原爆忌だったそうですね。
それに合わせて、NHKで放送された
「ヒロシマ 少女たちの日記帳」
建物疎開に参加していた生徒全員が、原爆によって亡くなられ、その少女たちが書き残したわずか10冊しか残っていなかった日記を元に、その少女たちの、短く儚い生き様をドラマ化したものでした。
俺って、こういう戦争モノの映画やドラマ、ドキュメンタリーって結構観るんですよ。
平和記念館や、戦争展示会なんかにも自分から進んで行きます。
理由は
その時代に生きた人の生き様を知りたいから。
どんな映像や展示物、遺品を見ても、必ず思う事。
それは
犠牲になるのはいつも、何の罪もない人たちです。
戦争さえなかったら、これからの人生、もっともっと楽しい事や嬉しい事が、山のようにあっただろうに・・・。
すべての人間1人1人が「陽気に笑って楽しく」暮らせれば、戦争という、この世で一番バカげた事は起こらないハズです。
ある意味、人間という生き物は、この世の中で一番バカげた生き物なのかもしれません。
戦争のない世界を。