海外出張から帰ると、ダンディーはオープン馬になってました…
えぇっと…よりによって、
何で海外にいる時に2連勝なんてするんでしょうか…?
うれしいんだけど、胸中は複雑です。
ひょっとすると、アレなのかなぁ?
俺は日本にいない方がいいのかなぁ?
ダンディーだけならまだしも、
メビウスも海外出張時に2勝ですからねぇ。
レースをリアルタイムで見れるわけでもなく…その日の晩にホテルに帰ってから、しるくちゃんねるとかで結果を知るわけです。
せつないっすよ、マジで。
これは確実にジンクスとなりつつありそうです…
「きちゃもんが海外出張している時の出資馬は買い」とか、出資仲間から聞こえてくるのも時間の問題かと。
そんなダンディー君なのですが、厩舎サイドが3月に入ってから路線変更を打ち出してきました。
2月末の時点では、伏竜ステークス(4月11日/中山;ダ1800)を目標にするということでした。
ダートで2連勝ですから、ダートのOP特別というのは当然の選択でしょう。
そもそも伏竜Sといえば、昨年はシルクレセプションがナンヨーリバーの6着に敗れたレース。2着コロナグラフ、3着ユビキタス。
いわば、3歳ダート路線の登竜門なわけです。
だったのです…が!!
3月に入ってから、急遽、路線を変更。
毎日杯(3月28日
/阪神;芝1800)
に向かうことに!!
毎日杯ですよ!!
去年は
あのディープスカイ
兄ぃさんが
クラシック戦線に向け勝ち名乗りを挙げたレースですよっ!!
同厩舎・同主戦騎手で同レースとなれば…
マイルカップや皐月賞をイヤでも意識するでしょうよ!!
完全に「2匹目のドジョウ」ならぬ
「2頭目のダービー馬」ですがな。
ダンディーには、絶対に勝って欲しいので…
マイレージも
貯まったことだし日帰りで韓国にでも行ってきましょうかね。
完全にふてくされモードです。
毎日杯は3年前から2000mから1800mに距離短縮されたんだけど…
その前も錚々たる名馬たちがここを走り、勝ち上がって、頂点へと上り詰めているんです。
タイキフォーチュン(NHKマイルカップ)、テイエムオペラオー(皐月賞)、クロフネ(NHKマイルカップ)、ウインクリューガー(NHKマイルカップ) 、キングカメハメハ(NHKマイルカップ・日本ダービー)。近年だけでも、このメンツ。
マイルカップや皐月賞に駒を進めたい関西馬にとって、ローテーション的に体調を維持しやすいレースなのでしょう。
さらに遡れば、フレッシュボイス、オグリキャップ、ヤエノムテキ、ヒシマサル…
このレースは、3歳牡馬にとっての“東上最終便”とかって言われてますが…クラシックに出走権のあるなしに関わらず、名馬への登竜門ってことになるのでしょうか。
弥生賞やスプリングカップがエリート街道なら、毎日杯は裏街道なわけです。
勝ち負けできれば、クラシックへ追加登録。残念な結果になってもユニコーンSに向け仕切りなおし。
何という贅沢な選択!!
いいんでしょうか?バチが当たったりしないんでしょうか?
この馬の成長力(学習能力)、夏から緩められなくっても走り続けられる体力、中1週や連闘を続けてもピンピンしてる丈夫な脚もと、カリカリせずにいられる精神力…
自分が出資していて言うのもなんですが、並の3歳馬ではないと思います。
確実に松竹梅クラスです。
松なのか、竹なのかは毎日杯の結果にかかっていると言っても過言ではありません。
梅ではないことを願っています。もちろん、上・特上なら言うことないです。
競馬ブックでも「舌を巻く強さ」「ダートなら重賞を狙える器」ってべた褒めしてもらちゃってるし。
まぁ、勝ち方が勝ち方でしたからね。
自分も勝ったレースの映像を見て「ここまでの未勝利戦は、展開やペースが合わなかっただけなんだなぁ」と思いましたから。
自分からレースを引っ張るタイプではないので、注文がつくというのは宿命みたいなもの。持ってる能力を発揮できる形になれば、大きなタイトルも夢ではないと確信しました。欲を言えば、どんなレースにも対応できるだけの自在性が身についてくれさえすれば、本当に強い馬になれると思います。
今のところ、タフなレースの方が向いてそう。消耗戦になった方が持ち味が活かせそうですね。
まずは毎日杯の前日に天気が崩れてくれたりすると、かなり勝機も広がりそう…
27日には、逆さに吊るしたテルテル坊主を作って…
日帰り韓国にいってきまぁ~すっっ!! (ネタですから)
1日 6:57
栗坂重 59.1- 43.7- 29.0- 14.5 馬也単走
2日
坂路コースでキャンターの調整で、1日に時計を出しています。
調教師は「連闘明けだし、先週は無理せず今週使う予定でいます。状態も変わりないので、次こそは決めてほしいね」と話しており、
今週の京都でダート1,800mの番組に出走を予定しています。
3日 9:20
00.0- 56.1- 37.8- 19.1
4日
CW重 82.3- 66.8- 52.3- 39.3- 12.9 一杯外先行0.3秒遅れ
6日 7:57
68.8- 51.1- 33.9- 16.5
7日
京都2R 3歳未勝利 (D1,800m)
12頭6枠7番 56kg 四位
連闘で使われた後も疲れなどは見られず、今週の出走を決めており、
調教を付けた松田騎手は「遅れはしましたが、この馬なりには状態もキープしているし、動きも悪くなかったですよ。芝よりはダートの方が合っていると思うし、相手次第でしょうね」と話し、
調教師は「今週のD1,800mは3鞍あったので、四位騎手とも相談してここに回りました。この馬の流れになってくれれば崩れはしないと思うので、状態の良いうちに勝ってほしいね」と話しています。
優勝(1人気)
単 勝 07 130円
複 勝 07 100円
枠 連 2-6 240円
馬 連 02-07 230円
馬 単 07-02 340円
ワイド 02-07 140円
07-12 480円
3連複 02-07-12 1,260円
3連単 07-02-12 2,780円
四位騎手
「今回は相手も楽だったし、順当勝ちだね。道中は相手に合わせるぐらいだったので、上のクラスでもやれるよ」
昆 師
「ダートも合うみたいだし、状態次第だけど、今週小倉のくすのき賞に登録しておきます。体も増えているように充実しているし、まだまだ良くなってくると思うよ」
9日
先週優勝しました。
道中は折り合い良く5番手でレースを進めると、3コーナーすぎから徐々に動き始め、先頭に並び掛ける勢いで4コーナーを回りました。
そして迎えた直線ではアッサリ前を捕らえ、そのまま逃げ込み態勢に入ると、余裕で後続の追撃も抑え、断然1番人気に応えて勝利を飾っています。
レース後、特に不安は無い様で、動きや状態次第で今週の出走を検討しています。
10日 7:54
77.7- 57.5- 38.3- 19.1
11日 7:06
00.0- 53.8- 00.0- 17.5
12日 7:04
73.1- 55.1- 36.8- 18.3
13日 8:01
74.9- 56.3- 38.2- 19.6
15日 6:55
00.0- 54.2- 36.4- 17.9
16日
レース後も順調で、坂路コースでキャンターの調整です。
調教師は「使った後も変わりないですが、連闘はやめて今週の京都に回る事にしました。前走はメンバーが弱かったかもしれないけど、時計は優秀だったし、上に行っても通用すると思うよ」と話しており、
今週土曜日の京都・ダート1,800mに出走を予定しています。
17日 7:02
00.0- 00.0- 00.0- 00.0
18日
CW稍 84.0- 68.0- 53.2- 39.2- 12.0 一杯外追走クビ遅れ
21日
京都6R 3歳500万下(混) (D1,800m・13頭)
8枠13番 56kg 四位
前走快勝の反動も見られない事から、連闘も検討されましたが、無理せず今週に回っており、
調教師は「前走後も変わらず、この馬なりに好調をキープ出来ていると思います。前走はメンバーが軽かったけど、時計は優秀だったし、このクラスでも相手なりにやれるでしょう。あとはクラスが上がってペースが速くなった時に対応出来るかだね」と話しています。
単 勝 13 740円
複 勝 13 190円
枠 連 2-8 580円
馬 連 02-13 1,220円
馬 単 13-02 2,960円
ワイド 02-13 430円
08-13 470円
3連複 02-08-13 2,220円
3連単 13-02-08 14,210円
四位騎手
「前走は少し硬くなっていたけど、今日は状態も良かったし、良い勝ち方だったよ」
昆 師
「道中力んで走っていてあの勝ち方だからね。リラックスして走ってくれれば終いももっと伸びてくると思うよ。この後は番組が無いので、一旦放牧も考えたけど、仕上げのことも考えると、このまま厩舎で様子見て、今のところ4月5日の中山・伏竜Sあたりを使う予定で行きたいと考えています」
23日
先週優勝しました。
道中は掛かり気味に4番手でレースを進めると、3コーナーすぎから徐々に動き始め、前を捕えに掛かりました。
そして直線では、早々に抜け出して逃げ込み態勢に入ると、そのまま後続を寄せ付けず、昇級初戦を見事勝利で飾っています。
レース後、特に不安は無い様で、次走については今のところ、4月5日の中山・伏竜Sを検討しています。
26日 7:02
76.3- 57.3- 38.5- 19.3
27日 7:03
71.5- 53.4- 36.1- 18.3
28日 6:58
73.2- 54.8- 36.7- 18.4


