胸の違和感 | 母が乳ガンになりまして…

母が乳ガンになりまして…

今、まさに母が精密検査の結果から乳ガンの診断を受けました。
ガンサバイバーとしての記録を残そうと思います。

母79才 そして娘41才 家族の記録です。

明日はお休みかと思ったら、夜更かしフライデーしてしまいました。

母と向かい合って夕食してると、なんだか母の皮膚の色が気になる…。

黄疸なんじゃないの?!

ということは、肝転移か?!

なんてあらぬことを想像してしまいました。
血液一般検査では、貧血があっただけで、肝機能は異常なかったしなぁ。

なんだかいろんなことに過敏になっている娘なのです。

今日は珍しく母が、ガンちゃん(こうなったら仲良く暮らすために名前を付けて、話し合おうと思ったわけ)のいる右胸の違和感を訴えました。

脇の下の晴れてるし、ガンちゃんであろう固いグリグリの上にぼやっとした大きいしこりがある!

まぁ、そうかもしれないけど急にどうこうないわ!と言いました。母も過敏になってるのかも。確かに、今まで通り普通に生活なんて無理なんだから、ガンちゃんの仕業かもしれない異変も話し合ってみよう。

ガンちゃん見つかったからって、急に変なことしなくていいからね。

明日はお買い物に誘ってみました。
最初は行かない。そんな気持ちじゃないって言っていたけど、さっきやっぱり行くと行ってきました。理由は豆腐がないから。
豆腐か~い!と突っ込んでしまいましたわ。

昼間一人でうちにいる母は何を考え、ガンちゃんと向き合っているのか…。
残された時間に寄り添いたいけど、仕事もあるし私の予定や夫の予定もある。

ちょっとそこが悩ましいところ。


あと、切れていた階段の電球が交換されていた!
吹き抜けにぶら下がっているタイプの電気なので、電気屋さんにたのまないと交換できないから、そのうち頼まないとねって話していたけど、なかなか出来ず暗い階段を使ってました。

今、なにげにスイッチ付けたら、電気がついてビックリ!
母なりにやれることはやっておこうと思ってくれたのかな。部屋とかも少しずつ片付けてる感じ。

最後に向けての身仕度なんだろうなと思うと悲しいけど、こういう時間がとれることって大事だと考えます。

母の不安を笑ってやり過ごす余裕が私には必要!

さて、そろそろ寝ますか。

怖い夢みませんように。母がぐっすり寝れますように。

今日もありがとうございました。
明日も笑える一日に!