意外に冷静でびっくり | 母が乳ガンになりまして…

母が乳ガンになりまして…

今、まさに母が精密検査の結果から乳ガンの診断を受けました。
ガンサバイバーとしての記録を残そうと思います。

母79才 そして娘41才 家族の記録です。

はじめまして。

今は病院の検査待ち中。
今さっき、母が乳ガンというがわかりました。

8月に右の胸にしこりがあると母から言われ、9月の3日に市民病院受診。
マンモグラフィーと血液検査と細胞診、今日結果を聞きにきました。

看護職の私(娘)は、しこりがある時点である程度覚悟は決めていた。というか、決める過程を踏まえながらこの1週間、過ごすようにしてきたといった方が正解。

だから医師から結果を聞いたときも、冷静でした。母も別に泣くこともなく、淡々と話を聞いてました。

とにかく今わかるのは、細胞診の結果、悪性の腫瘍であるということ。転移とかの有無は今からの検査で調べて、治療方針を決めていくということ。

今から追加で、尿検査、血液検査、心電図、肺機能、レントゲンを受けます。

あと後日、骨シンチとかはいる感じかなぁ。

母は30年くらい前に胸の手術をしています。子どもだった私は、詳しい病気はしりません。胸と言っても、お乳ではなくなんかの腫瘍を摘出して、その傷がケロイドになり、広がってきていました。
定期的に外科に受診していたのもあり、乳がん検診受けてなかったんですよね。

検診受けていればどうだったかなんて、今悔やんでもどうにもならない!

前を向いて、サバイバーとして人生を楽しめるように母をサポートしていこうと思います。

しかし、病院のスタッフさんはみんな優しいなぁ。
看護師をしていた頃、私はこんなに優しく患者さんに関われていたのか、反省の日々です。

母は今、心電図と肺機能検査中。