ある日の我が家の夕ご飯 | Japanese kitchen in Germany

Japanese kitchen in Germany

ドイツ在住。夫婦で料理人。作ること、食べることが大好きで、料理をこよなく愛する者のブログ。

 

ごはん、ぬか漬け

煮物、味噌汁(ふきのとう味噌乗せ)

 

 

 

夫も私も和食好きなので

食事は殆ど和食です日本国旗

 

 

ドイツで作ると

なかなかのコストがかかるので

我が家は大体

一汁二菜割り箸

 

 

和食に必要な調味料はドイツでも

大体手に入りますグッ

ただ高いってだけですゲッソリ

 

 

我が家は調味料を手作りしているので

料理によって市販品と

ホームメイドと使い分けています

 

 

お米はイタリア産のこしひかりを

ドイツで購入できますチョキ

私は玄米を食べていますが

夫と娘は白米

 

 

カツオ節がかなりお高いので

煮物は昆布・鶏ガラと

鶏皮の出汁で炊きました鳥



こんにゃく1個約150円くらいです

娘の大好物なので

色んな料理に入れますOK

 

 

ぬか漬けは

アジアンスーパーで

米糠が売られていたので購入ビックリマーク

(しかも調味料とか何も入っていない

シンプルに米糠だけキラキラ

美味しいぬか床になるまで

3週間くらいかかりましたが

美味しすぎて毎日食べていますラブ

毎日かき混ぜた甲斐があったラブラブ

 

 

お味噌汁は

今回は昆布で出汁を引いて

淡口・みりん・白味噌ビックリマーク

具材はキャベツ・人参・あげ・キノコビックリマーク

仕上げにバターを少し落としましたが

ごま油だとヴィーガン味噌汁

になりますニヤリ

 

 

 

―煮物のレシピ―

 

【材料2人前】

 

●鶏肉400g(皮付き)

※骨付きだと尚味が出ます

●大根400g

●こんにゃく150g~200g

●ネギの青い部分

●生姜スライス 10g位

 

【☆煮汁】

●昆布水600g

●濃い口醤油 大さじ2

●淡口醤油 大さじ2

●みりん 大さじ3

●料理酒 大さじ2

●砂糖 大さじ1

 

※煮物の味は出身地など地方によって

好みの味があると思うので

味を見ながら足してください

 

濃い口だけでも美味しいですし

甘めが好きな場合は

砂糖を倍で入れるなど

変化は無限大ですニコニコ

 

余談ですが、私は西日本出身

夫は東日本出身なので

家ごはんはいつも

辛い(しょっぱい)だ甘いだと

軽く揉めます(笑)

 

 

【作り方】

 

1.大根の皮を剥き

2㎝幅に切り、下茹でする

 

2.3㎝角に切った鶏肉に

パラパラと薄く塩をふる

 

3.こんにゃくを1口大に

千切って、下茹でする

 

4.油を敷いたフライパンを熱し

2.の鶏の皮目を焼く

下矢印

(これくらい焼き目を付けます)

 

 

5.鍋に1.3.4.と

☆煮汁と生姜を入れる

 

 

6.最初に強火で沸かし

灰汁を取る

落し蓋をし

中火にして煮詰めていく

(落と蓋がフワ~っと動く強さ)

※この時は約20分程

煮詰めましたが、お好みの濃さ

に調節してください

 

 

7.器に盛って出来上がり

 

 

 

和食って工程が多すぎて

文才のない私には

まだ難しそうです笑い泣き

 

 

大根の下茹でなども

たくさんやり方があって

米糠で茹でたり

米のとぎ汁で茹でたり

など色々です!

 

 

他にも、皮を剥いた後に

面取りしたり

下茹で後に切り込みを

入れたり・・

何故そうするかなど

説明をしていると

ブログじゃなく

本みたいになってしまいそうです笑い泣き

 

 

大根以外の食材も下処理には

全て意味があるので

より美味しく食べるためには

省かず作ることをお薦めしますルンルン

 

 

 

 

 

 

今日もありがとうの心を忘れずにキラキラ