ITTO大和田駅前校。北辰テストの受け方、国語編。


北辰テスト、どの様に受けても良いのだ、少し工夫すると良いと思う。国語の受け方を示しておこう。


先ず、作文。7分で書き上げる。事前に書き方は、習得しておかないといけない。

次に、大問2。漢字と文法、言葉に関する問題、6分で仕上げる。

3つ目に片付けるのは、大問4、古文、7分で仕上げる。

最後は読解。読解は、小説と論説文。好みもあるが、小説の方が取り組み易い、得点を上げ易い。この2題に26分を割く。簡単な小説に、少し多めに時間を割きたい。

ここまでの合計時間は、46分。残りの4分は、「心の余裕」だ。


国語は、軽やかにやりたい。考え過ぎは禁物。第一印象を大事に、省エネ走法で、駆け抜けて欲しい。

理由は2つ。一つは、時間が足らなくなる。もう一つは、その後の科目のため。この考え過ぎは禁物は、数学でも実践して欲しい。初めの2科目を、軽やかに走り抜けたら、後が相当に楽になる。逆になると、4科目辺りから、「ガス欠」状態に陥る。頭が働かなくなる。それは避けたい。テストの1、2科目目は、軽やかにやらないといけないのだ。