【システムトレード】自動売買・兜合わせ一本勝負♪

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元証券マンは脱サラできるのか? MT4、tradesignal(tradestationと互換性あり)等でシステムトレード生活をするための記録。

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一目均衡表の考え方がある。波動論、値幅論、時間論の3つだ。。

一般的な、雲、スパンといった「均衡表五役」は、インディケーターのことである。

IVN、PY、N3波動からのエリオット、そしてサイクル理論、そして波動を理解する上でのパターン分析、時間については、一目山人の基数を用いるのも有効かもしれない、値幅は計算値およびフィボナッチを用い、波動とサイクルを用いて、それらを修正もするという。。。

いちもくきんこうの考え方をソフトにできないものか。とふと考えてみる。。。。。
こんばんわ。メタトレーダーを採用しているブローカーはいろいろありますが、日足を見てみると、本来、月曜日から金曜日までの5本のはずが、なぜか、6本表示されていることが多いと思います。

原因を調べてみました。↓


■日本時間をサーバーに設定している場合

単純に日足の本数の問題だけ考えますと、月曜日のオープンについては問題ありませんが、土曜日の0時からの6本のデータが不要です。解決するには、このデータを月曜日の6時に追加する、または消してしまえば辻褄は合います。
ただし、この場合でも、NY17時を相場の基準にすると、週中の日足のオープン&クローズのタイミングが気になります。


■GMT(グリニッジ標準時)+3時間の時差がある国外にサーバーを設定している業者の場合

GMT+3時間というと、ちょうどサンクトペテルズブルグ(ロシア)あたりに位置します。
この場合、夏時間では、日本との時差は6時間です。つまり、

午前0時 → 米国東部時間(ニューヨーク)の夏時間17時 → 日本時間の朝6時 となります。

日本時間の月曜日早朝分もニューヨーク月曜日の日足に含まれ、1週間の日足は5本です。FXトレードにおいて、マーケットのクローズ(一日の終わり)をニューヨークにするというのは、合理的であり、テクニカル分析においても、非常に好都合と言えそうです。
この業者は○です。


■GMT(グリニッジ標準時)をサーバーに設定している業者の場合

GMTですので、夏時間はなく、日本との時差は9時間です。

GMTの午前0時 → ニューヨーク市場の夏時間20時 → 日本時間の朝9時であり、
この時刻の価格が日足のオープンとクローズになります。そして、日本時間の月曜日早朝から朝9時までの部分が1つのの日足になり、この部分がニューヨークでの日曜日にあたり、日足6本となってしまいます。


ニューヨーク17時が基準でないと、ちょっと気持ちが悪いです。
テクニカルの意味も半減、いや、場合によっては。。。。


結論ですが、原因はメタトレーダーの仕様にあります。

「MT4はサーバー時間の午前0時が日足のオープン&クローズになっている。」

ということです。
メタトレーダーがロシアで開発されたことを考えれば頷けます。
Metaquotes社に仕様変更をお願いするか、サーバーにプラグインなどを導入して、システムをチューニングするなどすれば解消できるかもしれませんね。

ベストなトレード環境で望むたいと思います。