緩和ケア内科の主治医から、今後の準備のひとつとして勧められていたので、今日はホスピスの面談に行ってきました。




今かかっている中央市民病院では緩和ケアのための長期の入院はできません。
一時的に受け入れはあっても落ち着いたらホスピスへ転院しなければなりません。



今は神戸で一人暮らしをしていますが、いよいよ生活がままならない状態になった場合は、ホスピスのお世話になりたいと思っています。


その時期が来て、いきなり入院させてくださいというのは受け入れてもらうのが難しいそうなので
、事前に、できれば自分で動けるうちに面談を済ませておくのがいいそうです。



実家から近いホスピスで、車で20分ほど、また路線バスも出ているので、高齢の両親に来てもらうのにも便利な場所です。



今の病状、今後の希望など、担当医師と看護師さんと話をして、緩和病棟内を案内してもらいました。



5年前に統合により新築された建物で、個室の各部屋は十分広くて日当たりも良さそうなのと、病棟らしい色々な音をなくすような配慮で、穏やかに静かに過ごせそうな病棟でした。




まだまだお世話になるのは先のことであるように日々あがいてますが、おそらく最後の時間を過ごすことになる場所としては、医師、ナース、環境など安心してお任せできそうなので、ひとつ準備が進んでホッとしています