こんばんはニコニコ


ブログご訪問ありがとうございますハート



元々

何事もなければ

37週に入ったらすぐに

帝王切開する予定でしたが

お腹の子が小さめなので

あわよくば

1週くらい延びないかな〜キョロキョロ

と思い

入院時にお願いしてお願い

却下され

最後のお願い!?

と思い

主治医に掛け合ってみましたが

やっぱりダメでした泣き笑い



一週延ばして

早期剥離の危険性を高めるよりも

ちっちゃかったとしても

それなりの数週が

経過していれば

その数週での機能は備わっているので

なんら問題はないそうです



前回よりも

既に体重がそれなりにあるので

今回はNICUに入ったとしても

長引かないとは思いますが

長引いたらまた

安くても50万もするヘルメット⛑️

作るのか

と思うと

つい真顔真顔真顔気持ちになってしまいます




ちなみに

お腹の子の

体重を増やす治療は

今のところなくて

安静にして

お腹に血が巡るようにするくらい

しか出来ない

と言われていますが



私に関していえば

入院前は足に血豆ができるくらい

歩き回っていて

入院後した後は

トイレとコンビニくらいしか

行かない生活を

していますが

入院前も

入院後も

お腹の子の体重の増え方は

その数週の底辺で

経過しており

なんら変わっていないように

思われます




ちょっと長くなってしまいましたが

ここからが本題

 


予定の帝王切開≒下半身麻酔

かなと思っていたところ

やはりそうで

以下の2つの麻酔を併用して

行うことを提案されました



・脊髄くも膜下麻酔

 触った感覚だけ残ることもあるが、

 痛みを感じず筋肉が動かせなくなる


・硬膜外麻酔

 硬膜外腔に細い管を入れて手術中だけで

 なく、手術後も適宜痛み止めをここから

 注入することができる



実は以前

別の手術で

このふたつの麻酔をした方で

下半身麻痺になり

訴訟沙汰になった方を知っており

私も下半身麻痺になるのは

絶対に嫌だ‼️

と思い

担当医にそのことを

話してみると

麻酔科の先生を

紹介して頂き

話を聞くことができました




その先生曰く


・30年以上麻酔科医をやってきて

 実際に下半身麻痺になった患者を

 見たことがないし、周りでそうなった

 話を聞いたこともない


・麻酔をかける時は、馬尾神経の一本の1番

 先の方に薬液を入れる(傷つける)が

 神経は再生するのでやはり麻痺が出る

 可能性は低いと思われる


・とはいえ、可能性はゼロではない。

 この麻酔で麻痺が出る確率は1万分の1

  ちなみに、全身麻酔で麻痺が出る確率は

 100万分の1ある


・全身麻酔で帝王切開した場合は、

 100%麻酔が胎児に移行してしまって、

 酷い場合は呼吸出来なくなることもある

 が、小児科医が帝王切開に立ち合うのと

 産まれたばかりの子に気管内挿管が出来る

 ので全身麻酔で手術することも

 可能ではあるが、今回は2回目なので

 癒着している可能性が高い分、

 胎児に麻酔薬がまわってしまう危険性が

 前回よりも高いと考えられる


・硬膜外麻酔は、点滴や内服等の痛み止めに

 変更可能

 


という話を聞かせていただきました



話を聞いてみた感想としては

・考えていた以上に下半身麻痺のリスクは

 少ないということ


・「神経は再生する(こともある)」

 ということを思い出したこと


スーパー母体救命対応総合周産期母子

 医療センターとして、

 母体・胎児集中治療室(MFICU)

 がある病院だからこそ

 全身麻酔を選択することもできるが

 全身麻酔を選べば想像以上に胎児に

 悪影響を及ぼす危険性があること



これらのことから

私は

脊髄くも膜下麻酔のみを使って

硬膜外麻酔はせずに、

痛み止めは点滴&内服で代用して

帝王切開することに

決めました気づき



決めましたけれども

麻痺が出る確率が0%な

わけではありませんので

やはり

今でも少し迷うこともありますし

不安も正直ありますタラー



最悪

前日

もしくはお腹を切っちゃう前までなら

全身麻酔に変更することは

可能だとは思うので

←えらい迷惑な患者



やっぱり全身麻酔がいい



と思い直した際には

後悔がないように

同意書のサインは撤回して

先生に伝えたいと思っています




最後までお読みいただきありがとうございましたハート