(写真はお昼寝中の柴犬です。本文とは関係ありません…。)

こんばんは。 松本翠です。

10回目の今日は、イタリア生まれの作曲家、ヴィヴァルディーをテーマにお送りしました。

まず最初に、K子さんから、メールをいただきましたのでご紹介しますね。

「みどりさん、お疲れ様です。本日もお気に入りの曲が流れました。2年前にレッスンでやった ごしきひわ。思わず、封印していた楽譜ファイルから、引っ張り出してきちゃいました。今回、正式な名前を紹介してくれましたね。知りませんでしたぁ。メモしそびれてしまいました
今のコロナ騒ぎで、コンサートが中止になったり、市民館での練習ができなかったり、滅入ってましたが、本日の選曲は、咲き始めた桜の花を、くすぐる春風のようでしたよ」

K子さんへ
お忙しい中、いつも聴いてくださってありがとうございます。良い選曲だったって言ってもらえるのが本当に嬉しいです。
しかもレッスンでやったことのある曲をまた引っ張り出してもらえたなんて、こんな嬉しいことはありません❤
わたしも、今回ヴィヴァルディ特集にあたり、改めて聴いてみて、やっぱりフルートの音色って美しいなぁと、惚れ直しました。
音楽には心を震わせる力がありますね。免疫力を高めてくれると確信しています。
これからも、良かったら聴いてやってくださいね。いつも本当にありがとうございます。




では、忘れないうちに、今日の放送内容をメモしておきます。

<曲目>

ヴァイオリン協奏曲集「四季」~第1番「春」

ヴァイオリン協奏曲集「四季」~第4番「冬」

フルート協奏曲 作品10 第3番 ニ長調 RV428「ごしきひわ」
  -Ⅰ- Allegro・-Ⅱ - Cantabile-・Ⅲ - Allegro-

フルート協奏曲 作品10 第2番 ト短調 RV439 Ⅱー「夜」

(演奏:フルート:Patrick Gallois、高木綾子、I Musici合奏団
他)


<つぶやき>

・「春」と言えば、ヴィヴァルディ。少しでも明るい風をお届けしたくて…。

・謎多きヴィヴァルディの正体は?聖職者であり、指導者であり、人気作曲家であり、プロデューサー。

・神聖ローマ帝国の皇帝であるカール6世の死により、パトロンを失うと同時に、喪に服すため、1年間の興行禁止で収入を絶たれてしまったヴィヴァルディ。

・その晩年はあまりにも悲しすぎる。

わたしたちも、今できることをしっかりやって、感染拡大を防ぐ努力をしていかなかれば…。

新型コロナウィルスの影響で、全世界で入国禁止、外出禁止、イベント自粛となっていますが、

1日も早く、以前のような生活に戻り、人々が音楽を心から楽しめる日が来ることを願っております。


では、また4月も、第4金曜日の午後2時15分にお会いしましょう♪

松本翠

番組表はこちらです☆
http://www.843fm.co.jp/843fm/timetable/weekday_data/index.html