ゴールデンウイーク中に久しぶりに、マンガとFinal Story本を読みました。ニコニコ

時間を気にせず没頭できるのって幸せですね音符

 

 

私は小学生の頃に「なかよし」でキャンディ・キャンディを読みました。

最初からだったかは覚えてないんですけど、最終回を読んだことは覚えています。

 

え?・・・これで終わり?真顔 何だかよく分からない。。。
 

こんな感じだったんです。

それですっかりキャンディのお話しから遠のいてました。

ちょうどその頃バレエを習いだして夢中になってたのもあったんですけど、小中学生の頃の記憶が、ほぼないんですよ~。。。

思い出したくないことばかりで頭が拒否ってるかの如く、です。魂ガーン

 

なので、その後にアルバートさんとの未来が・・・とかも思いつくこともなく、昨年Final Storyの存在を知ったときに初めて色んな事情を知りました。

 

不思議ですよね、それまでまったく思い出すこともなかったのに去年・・・いえその前の年かな?、突然「キャンディの物語を読みたいビックリマーク」と思ったのですから。。

マンガの値段がべらぼーに高くて、なんで???と思ったくらい事情を知らなかったです。

 

その頃、色んなことがあって心身ともにしんどかったけど、でも私はとても強いから「大丈夫!」と前向きにとらえようと考えて行動もしてたんです。

そんな時ですね、「あの底抜けに明るいキャンディの笑顔が見たいな~。。。」←アルバートさんみたい?グラサン

それでネットで検索して、その時はあまりの値段に諦めたんですけど、それからもFinal Storyのレビューを読んだりして、どうしても読みたくなってメルカリでポチッたんです気づき

 

それで私の手元に来てくれたマンガ「キャンディ・キャンディ」飛び出すハート

数十年の月日が過ぎて読み返し、小学生の頃の記憶がうっすら蘇ってきて、あぁ、私はテリィが好きだったんだハート

5月祭やスコットランドの夏休みにドキドキラブラブしたんだった。

そしてうっすらと、スザナがいるから結ばれなかったんだった。

そう思い出しました。照れ

 

でも最後やその後についてはさっきの通り、「え?これで終わり???・・・」だったので、数十年ぶりに読んでもアルバートさんとのその後???

んん~。。。。微妙。zzz

と思いました。無気力

(決してアルバートさんが嫌いではないです)

 

テリィとも完全に終わったとも感じなくて。

だけど、スザナがいる限り、2人が一緒になれることはないな。とは思いました。

キャンディのセリフに、スザナの元に帰って、スザナを幸せにしてあげて、とかありますからね。

それと、時が確実に2人を隔てていく・・・とか、立ち直れないと思ったけどまた元気になりつつある、などのセリフもあったけど、それがイコール、テリィとは終わったとも思えなかった。

物理的な距離と自分の感情はイコールではないと思うんですよね。

ロックスタウンでキャンディは、テリィとスザナが幸せになれば自分も・・・と言ってて、それはそうなれば諦められる、という気持ちですよね。他力本願?

自分から断ち切ろうという気持ちではないから、気持ちは消えない。そう思います。

 

 

逆にテリィは何度か、スザナを選んだ、と言うセリフがあるんですよね。

これは重いなー。。と思います。

けど、マンガの最初の説明のところに「スザナへの思いとキャンディへの愛の板挟み」とあるんです。

ロックスタウンでもテリィは「どんなにスザナから離れても、心は逃げられない」って言ってるんですよね。

「キャンディへの思いを断ち切れない」とかも。

だからどれだけ一緒にいてもこの思いと心=責任が、愛に変わることはないんじゃないかなー。。と。

個人的にそう感じました。

テリィが心で受け取ったキャンディの言葉、「あなたは自分の夢を忘れてしまったの!」

ここに反応するあたり、スザナじゃテリィの心は動かない。

だけどスザナがいる限り、キャンディとの未来はない、と、テリィ側から考えてもそう思います。

 

なので、、、

私はマンガの最後を見て、この後アルバートさんとの未来がある、とは思えず、んん~。。。やっぱりよく分からない。が本音です汗

ただ、丘の上の王子様やウイリアム大おじ様の正体が分かったことは、物語としては完成したものと思えます。

恋愛としてはよく分からないけど、キャンディは看護婦の道をこれからも明るく、元気に邁進していくだろうし、周りに素敵な人たちがたくさんいるので、きっと幸せに過ごしていくんだろうと思えます。

テリィもストラスフォード劇団に戻って役者への道を一からやり直すとあったので、スザナとの未来は不明だけど、役者として成功するだろうなと思いました。

 

やはりマンガは「成長物語」だと思いますグッニヤリ

もう少しその先が見たい、というところで終わるからいつまでも心に残り、また読もうかな、と私はなります気づき

 

それとマンガはやっぱり絵が素敵で、本当に見入ってしまいますキラキラ

そこも何度でも読みたくなるところです。照れ

 

 

取り留めもなく、そして結局何が言いたかったのか???の文章ですが汗長くなったのでFinal Storyについてはまた次回に。。。

最後まで読んでくださって、ありがとうございますっハート

 

*カバー写真はお借りしました。