勉強していくうえで
大切なことは
まずは
粘り強くやってみること
「こうなのではないかな」
と考えて
取り組んでみること
試行錯誤をすること
が大事だと思います。
その上で
どうしてもうまくいかない
問題が解決しない
こういうときに
指導者に助言を仰ぐと
よいでしょう。
今日の小学生がそうでした。
「円をつかって十角形をかく」
粘り強く
ああでもない
こうでもない
とやっていましたが
どうしてもうまくいきません。
そこで「教えてください」と。
やろうとしていたことを
確認します。
中心角
360÷10=36
これをして
36℃ずつ線(半径)を
引いていこうと
していたこと
どうしてもうまくいかないのは
「ずれてしまう」
から。
では
「かきやすくするために
どう工夫するか」
やり取りをして
考えてもらいました。
そこで
「10だから半分にして
まずは5こずつ
三角形をつくっていけばよい」
にたどり着きました。
さっそくやってみます。
うまくいきません。
原因を考えます。
「36°の線をひいて
次にまた
36°と引くのから
ずれてしまう」
だから
「36°
次は36°たして72°と
しるしをつけていけばよい」
と助言しました。
「ああ!!」
顔が輝きます。
「できました!!」
生徒さんは
今日もとっても
楽しかった
と言って帰りました。
まずはやってみること
しかるのちに
改善していくこと
助言をもらったら
自分の手で
やってみること
こうすることで
確かな力
がつくのだと思います。