「気が病む」と書いて病気です。
気とは、生命エネルギーです。
そして気持ちの「気」でもあります。
現代社会はストレス社会です。
過度のストレスは、心を乱しネガティブな気持ちににしてしまいます。
ネガティブな気持ちは、気力を弱め肉体を滋養することを出来なくなします。
その事が長く続くと、結果として肉体に病気を作ってしまいます。
このように考えると病気の原因は、心の乱れであることが解ります。
病気から治るには、原因である心の乱れを直すことが必然になってきます。
治るための条件です。
①:良くなったところに意識があること。
治療前の症状を10とすると、1でも良くなったらその事に喜び、希望を感じてください。
まだ残り9もあると思わない事です。
特に長く患っていると自分の身体が信じれず憎しみがあるかもしれません。
そして焦りで残りの悪いところに意識がいき易くなってます。
でもそこからは、良い気持ちは生まれません。
不安が出てきて、折角出始めた良いエネルギーが消えてしまいます。
大切なのは、例え僅かでも良い変化に気付くことです。
残りを意識しなくなったら、その残りはいくら大きくても必ず消えていきます。
「あれ、そういえば最近気にならないや!」となります。
②:元気で健康な自分の姿を想像すること。
今まで辛い病気のことばかりに意識がいっていたと思います。
「いつ治るのだろう?」、「本当に治るのだろうか?」と考えていたら良い気持ちは生まれません。
それより、元気で健康になって生き生きと人生を楽しんでいる自分を想像して下さい。
そうすれば、良い気持ちは生まれます。
今の症状、病気を理由に自分に限界を作らないことです。
どんな自分になりたいか?をハッキリ想像して下さい。
何でもやりたいことが出来る自分の姿を想像して、いい気持ちでいて下さい。
③:自分の中にある本当の力を信じること。
治る力とは生命力のことです。今生きていることが治る力がある証拠です。
気持ち、感情が「気」であり「生命エネルギー」の質、力を表しています。
楽しい、嬉しい、明るい、幸せなどを感じているときは、誰でも生き生きとします。
反対に不安、焦り、不満、怒りなどを感じているときは、生きる気力は弱くなっています。
これでは、病気が治ることはありません。
自分には治る力なんてないと思わないで下さい。
「自分には力がある。必ず良くなる!」と信じていてください。
④:ネガティブな気持ちの自分を素直に認め、否定しない。
ポジティブな気持ちが大切なのは解ってもらえてると思いますが、
人間いつも前向きで生きて行ける訳にはいきません。
現代社会を生きれば、どうしてもネガティブな気持ちが出てくるものです。
でもそんな自分を否定しないで下さい。
否定をすればする程、益々ネガティブな気持ちは大きくなります。
決して消えることはありません。
それより「ネガティブになった自分でもいいよ。今からポジティブに切り替えればいいから。」
と自分に優しくし言ってあげてください。
本当のポジティブとは、ネガティブを否定せず受け入れることができる事です。
何度ネガティブになっても、「いいよ」と自分自身に言ってあげれることです。
何度でも自分を許せるのであれば、ネガティブになることに恐怖も不安も覚えません。
弱い自分を責めることがなくなります。
ポジティブとは、弱い自分を認め、そして責めずに優しく受け入れることです。
そして自分の中の本当の力を信じていることです。
ただ、良い事だけを考えているだけではありません。
ネガティブ、マイナス部分をも包み込む器の大きさがあることです。
それが本当の強さであり、本当のポジティブだと思います。
特別なことではありません。誰もがポジティブになれます。
⑤:普段から幸せを感じ、いい気分でいること。
ポジティブでいれば、自然と幸せや、いい気分を感じて生きているはずです。
もし、感じることが出来ていないのなら、ネガティブな事に意識がいってることです。
そのときは「今から、気分のいい方に切換えよう!」と思い、
楽しいこと、嬉しいことに意識を向けてください。
意識を向ける出来事は、自分がいい気分になれることなら何でもいいです。
いい気分、ポジティブな意識でいれば良いエネルギーが身体に流れています。
治る力が強く出ています。
以上、病気から治るための5つの条件を書きました。
5つに分けて書いていますが言っている事は共通しています。
「自分を信じ、自分の良い側面を見るようにしよう」とすることです。
現代社会を生きる中では誰もがストレスからは逃げれません。
しかし自分の考え方、意識を変えればストレスを過度に受ける事はなくなります。
最後に、⑥番目の条件があります。
それは、①~⑤を自分と他人との関係にも当てはめることです。
お気づきでしょうが、ストレスの原因は殆どが人間関係です。
上司や同僚、夫婦、親子、兄弟、親戚、知人、友人・・・・etc、誰とも関わらず生きられません。
もし他人との関係にも①~⑤を取り入れたら、ストレスから大きく避けることが出来ます。
つまり、
他人の良いところを認め、悪いところ、違いは責めず、許し、相手の幸せを願うことです。
人は人、自分は自分です。
意見や感じ方、価値観は違っていいんです。
でも自分が正しく、相手が間違っていると考えることが多いです。
自分を正当化するために、相手を批判すること、責めることが、
実はストレスになってるんです。
人間誰でも未熟さで間違いや失敗、過ちを犯します。
でもそこから多くの気付きを得て成長していきます。
自分も他人も、その人なりのペースで様々なことに気付き成長していくものです。
ネガティブな人は、自分に厳しく自分を責め、他人にも同じようにします。
でも本当にポジティブな人は、自分にはもちろん、他人にも温かく優しく愛情を注ぎます。
人間は、愛情を持って受け入れてくれる人に対しては愛情で応えたくなるものです。
逆に批判、非難をする人には同じように返したくなるものです。
だから他人との違いを認め、相手のありのままをやさしく受け入れることです。
お互いの良さを認め、そしてお互いの未熟さを素直に受け入れ許すことです。
これが出来ればトラブルは減りストレスの原因がなくなります。
逆に仲良くなることが多くなりますから、今以上に何事も上手くいき幸せになれるはずです。
ポジティブになることは、難しいと思いますか?出来ないと思いますか?
この事を信じて実行するか、しないかは、自分次第です。
岐阜、鍼灸専門、経絡治療、脈診
きぼう堂鍼灸治療院のHP ↓ クリック