そのお店を出ようとしたとき、
甘い誘惑の声が私の耳に聞こえてきた。
「ねぇ。お客様、今なら、ご予約第1番目よ。!
うっふん~ (^_-)☆」
笑顔で見つめるキャンギャルのこの甘いささやきに負けて、
小心者は予約をしてしまった。
何せ、女の子に弱い私は、考える事も無く、アッという間に予約をしてしまった。orz
相変わらず、情けない・・・・。
お前には、弱点を克服する心の強さというものがないのか~。
でも仕方ない、
キャンギャルの後ろにいた、銀縁メガネをかけた自信に満ち溢れた強面の男。
並みの人間なら、彼を見ただけでも、つい予約してしまうだろう。
ましてや、見かけとは違い、彼の親切で、優しい言葉で話掛けられたら、
小心者の私がつい予約をしてしまうのも肯けるはずだ。
そして、何よりも、予約したものが好きな私には
もともと、それを断れるはずがないんだ。
そう、人のせいにはしてはいけない。
自分の欲望に負けたのだから・・・・。
すべては、お前の責任だ。
弱さを隠し、自分から逃げていたら、
いつまでも、お前は大物にはなれないぞ!
私も男だ!いつまでも負けてばかりではいけない。
今日から生まれ変わるぞ!
よし、大物への第一歩だ!
うなぎの蒲焼、もう一本追加だぁ~!
ということで、Homebound のマスター、キャンギャル・な〇さん、
うなぎの蒲焼、追加注文お願いしま~す。(o^-')b
チキンな男(小心者)は、うなぎの蒲焼も好きであった。というお話。
おい、今回も勝っていない気がするぞ~
おしまい。m(_ _ )m
うおぉぉ~!7月30日が楽しみだ~
資料提供 Homebound