2018.12.20 Day22 入院153日目
・体の赤みなし、だるさ少し
・口の痛みなし、熱なし
・お腹の張りと吐き気あり
何度かちゃーちゃんから母のスマホに電話がかかってきました。
8:00 今日の担当の看護師が苦手なYさんだから不安になっちゃって・・
9:00 (母の実家の)おばあちゃん家の(うさぎの)ミルク亡くなったんだって?
知らなかった。悲しい。
おばあちゃんが悲しむ姿を考えたらおばあちゃんに会いたくなった。
(母の実家の家では5年くらい前からうさぎを飼っていました。
耳が垂れていて、前髪が長くて、モデルさんみたいなたたずまいのミルク。
ちゃーちゃんが白血病を発症した直後に、ミルクは子宮がんになったのです。
そして、8月3日に亡くなりました。
ちゃーちゃんもかわいがっていたミルク。
亡くなったことを話せばきっと悲しんでしまうから、しばらくちゃーちゃんに話すのは止めよう、と。)
12:40 思い切って親友のKに電話したら、テレビ電話にしてくれて。
男の子も女の子も声かけてくれて嬉しかった。
私の居場所があった!って思えて嬉しかった!
13:30 母、面会廊下へ行く。
ちゃ:ママ、体調大丈夫?
自分のことよりも母のことを心配してくれるなんて・・
お風呂にも入ったそうです。
主治医のK先生が来る。
K:吐くのが怖くて口に入れないけど、ここを出たら粒の薬を飲んでもらうから、口に入れる練習をしてね。
16:30 緩和ケアチームが病室に入ります。
精神科のドクター3人とがんの認定看護師。
3人のドクターに”どうですか?”って聞かれても・・・
17:00 母、入室。
とにかくちゃーちゃんに声を出させることにしようと思います。
母も、不安だったとき、泣いても話すことで少し楽になったから・・
不安な事、不満、嬉しかったこと・・解決はしなくても声を出して話す。
この日は睡眠剤を飲むための水でさえ吐いてしまった・・
余計に口に入れることの恐怖が出てしまったかもしれないね。
今日、9:00にSaさんが退院するそうです。
(Saさんは、BCRに来る前に一緒の病室にいた患者さんです。
違う病気ですが、ちゃーちゃんより10日くらい早く自家移植をした方です。
1ヶ月くらい何も食べれなくて、でもちゃーちゃんのことをずっと気にかけてくれました)
ちゃ:退院、いいなぁ~って。
でも、ちゃんと”おめでとうございます”って言えたよ。
偉いね。
ちゃーちゃんはこの病気、「完治」させますのでもう少し入院していますが、必ずここを出ます。
引き続き、応援お願いします。
同じく、今日、母の会社の方から「東京大神宮」のお守りをいただきました。
お守り、増えたね。
沢山あると神様が喧嘩する、なんて言いますが、ググると・・・
”沢山の神に守られましょう”って。
病室の周りに、ペタペタと沢山の神様がいらっしゃいます。
・白血球 6,670
Hb 7
血小板 2
好中球 4,610