2018.11.30 Day2 入院133日目
4:00 (ラインで)下痢でお腹痛い
7:30 ”吐いた・・”泣きながらちゃーちゃんから電話がくる。
何度も何度も下痢になり、お腹も痛い。
そのうち寒くなり、電気毛布を入れてもらう。
10:00 血小板の輸血。(今日の白血球は20・・)
母は、アイス(パナップとピノのアソート)、ばかうけ、じゃがビー、ピザを持って行く。
(家族が差し入れを持って行くと、看護師さんがチャックをして食べれるものかそこで判定してくれます。
ピザは、”ナチュラルチーズ”が入っているので、持ち帰りです・・)
ちゃ:ばかうけ食べたけど味がしない・・
11:30 嘔吐。
目をつぶって横になっている。
辛そうだ・・
この嘔吐、は臍帯血の男の子が頑張っているのではなく、抗がん剤によるものだそうです。
12:45 おかゆとパナップイチゴ味を一口。
舌の横が痛い。
14:00 ”14:00から少し入らない?”とちゃーちゃん。
(1日2時間しか入らないから、今1時間。また夕方1時間入るね)
・吐き気があって目をつぶっている
・声も更に小さくなっている
・口の中が腫れている感じがする
・食べたいのに食べれない(食べたい!と思うのは「麻薬」によるものらしいです)
そぅなんです。
昨日から「麻薬」が投与されていました。
確かに、点滴の容器に「麻」って大きく書かれています。
満腹中枢を狂わせるため、昨日の夜はお菓子が食べたくなったんだ・・
口内炎の痛み予防、のようですが、
麻薬、て。
依存症にならないのかな・・
15:00 嘔吐。
17:00 母、二回目の入室。
無言。そのうちにテレビも消し、電気も暗くする。
たまぁに、こちらを向いて、母の存在を確認する。
母:(大丈夫だよ、ずっといるからね)
トイレの度に下痢のようです。
お腹も痛いみたい。
18:30 主治医のK先生が来る。
K:吐き気、下痢は薬が効くのでそのうち治ると思います。
まだのどが痛くないのでいい方です。
12月10日くらいまでは辛いかも知れません。
待つ、のみです。
だんだん声も小さくなってきた。
トイレに立つ時もフラフラ、ヨタヨタ。
じっと黙って目をつぶっているけど、どうか追い込まれませんように。
長~い、長~い「待つ」時間の始まりです。
・プログラフ
・白血球 20
Hb 10
血小板 4
好中球 ―