2018.11.21 入院124日目
夜は、1時間おきに目が覚めたらしい。
吐くことが怖くて、朝食は食べれない。(お腹空いたけど)
ちゃ:今日のお風呂、止めようかな。
10:30 母は着替えを看護師に渡し、3階の食堂で待機。
ちゃーちゃんから”今終わったよ”のラインが入る。
ちゃ:放射線終わったよ。
昨日2回目で吐いたから、今日も2回目が嫌だな。
11:30 母、廊下の面会室に行き、ちゃーちゃんと電話する。
ちゃ:今はなんともないよ。
母はちゃーちゃんと話せる喜びでいっぱいだったけど、ちゃーちゃんは涙。
不安だったんだね。
12:10 昼食はナムルと味噌汁を3口ずつ食べていました。偉い!
4種類の歯ブラシで歯磨きもしています。
アズノールといううがい薬がでかくなっています!
14:00 母、面会に入ります。
母:ちゃーちゃんだぁ!
ちゃ:横向くと気持ち悪くて・・
(少し前に自家移植をした)Saさん、14日間食べていない、って。
入浴は止めて体拭きにします。
せっかく母がいるんだから、母が介助をします。
といいつつ、さりげなくちゃーちゃんにボディータッチ。
(面会は1日2時間までしか病室に入れません。
入るときは不織布のエプロンを身につけ、靴を替え、入念に手洗い。
ちゃーちゃんのベットから離れたところに椅子を置き、離れたままで会話をします。
ちゃーちゃんに触れることはできません。
母が病室のちゃーちゃんの物を触ることもできません。)
だから、体拭くと言いカーテンを閉めて、ちゃーちゃんを不織布を介して抱きしめました。
母:大丈夫だよ!
15:15 本日二回目の放射線治療。
ベットごと移送されました。
母は、下の売店にでも行こうか、とエレベーターを待っていると、ベットのちゃーちゃんが登場。
心の中で(ちゃーちゃんをどうぞよろしくお願いします)とK先生に深く会釈をしました。
今日は教授回診の日。
BCRにも教授がきます。
ちゃーちゃんは寝たまま失礼します。
18:00 夕食は大好きなカレーでしたが食べれませんでした。
全然食べたい気持ちになれないらしい。
~母の気持ち~
ちゃーちゃんは床に伏せているんだけど、母はちゃーちゃんに会えること・声が聞けることが嬉しくてたまりません。
布団に入りながら、
”ちゃーちゃんはどんな体調で、どんな風に思いながら夜を過ごしたのか・・”
考えると、普通に布団に入り、眠ることも悪い様な気がしてきた・・
”吐き気がする”といいつつも、母が見ているとご飯食べて、歯磨きして。
「頑張っているから見て!」って言ってるみたい。
けなげに頑張るちゃーちゃんが本当に愛おしいです。
本当にあなたはエリートです。
自慢の娘です!
白血球 6,960
Hb 11.3
血小板 18.5
好中球 6.73(6730)
放射線と抗がん剤で白血球、好中球を0に限りなく近く下げます。
そこに臍帯血を移植。
移植後は、ドナーの好中球数が0.5(500)に増えると、”生着”=移植成功と呼ばれます。
ちなみに、今の6730は、ちゃーちゃん自身の好中球数です。