2018.11.18 入院121日目

めっきり朝が冷え込んできました。

 

母のアパートのエアコンをつけても寒いです。

 

9:30 パパがかばんの中に水・ジュース 1ケース分以上詰めてアパートに来てくれました。

 

10:00 父母病院へ着く。

 

パパに久しぶりに会うちゃーちゃんはパパと目も合わせません。キョロキョロ

 

照れているのかな。

 

11:30 図書館で借りた本を返しつつ、最上階のレストランで昼食。

(明日、移植のお部屋へ移動なんです)ショボーン

 

ちゃーちゃんはカツカレー、パパはカツ丼、母はラーメンセット。

 

ふぅ・・お腹いっぱい!ラブ

 

 

また、いつかレストランで食事しようね!約束だよ!ウインク

 

病室への帰り道、ちょっと寄り道をしながら帰りました。

←それが良かった!乙女のトキメキ

 

すごい大きな音がすると思ったら、ドクターヘリが着陸しようとしています。病院

 

ちゃーちゃんは念願の、念願のドクターヘリが動いているところを見れたのでした!

 

山ピーは降りてこなかったのですが・・・かっこよかったです。ラブ

 

 

15:00 移植の病棟東病棟3階の看護師さんが荷物を取りに来ました。

 

看護師:パパもいるから、お部屋見学して行きますか?

 

 

―はい。

 

廊下で鶴を飾ったり、荷物の仕分けをします。

 

中では早速ちゃーちゃんの荷物がバラバラにされ、看護師さんが持ち込める物のチェックと除菌をしています。

 

16:30 お風呂の時間。

 

パパも帰ります。

 

 

浴室の前でちゃーちゃんをぎゅう、と抱きしめるパパ。ラブ

 

なんかね、移植が始まるとちゃーちゃんを触ることができないから、力強く・愛おしそうに抱き合うの。

 

ちゃーちゃんもパパの胸に顔をうずめて。

 

母は泣けてきました。笑い泣き

 

パパ:ゴールは見えている!一人じゃないぞ!頑張れよ!日本国旗プンプン

 

 

さぁ、10階西病棟の最後の夜です。

2018.11.19 入院122日目

9:00 母着く。

 

荷物を置くカートが置かれ、”9:55に行きましょう”って言われた。

 

ちゃーちゃんは3DSをしていて、平然を装っています。ニヤリ

 

Taさんに手紙を渡そうと、ちらちらうかがっていますが、ひっきりなしにTaさんのところにドクターがやってきます。

 

(Taさん、今週末にどうやら退院のようです。外来治療は続くようですが。

退院後の通院説明や、食事の指導やら・・)

 

すると、Taさんがカーテンを閉めてしまった・・・ガーン

 

手紙を渡せなーい・・・

 

 

9:50 ひょい、とTaさんがちゃーちゃんのとこに来てお手紙とお菓子をくれた。

 

こちらも「私も手紙あるんです」って。

 

Taさん、ドクターが来ないようにカーテン閉めて書いてくれたんだって。

 

Ta:ドクターくるから、手が震えてきちゃって・・

 

 

二人で強く握手して「頑張ってね!」グッ

 

同室のToさん、Knさんからもエールをもらう。

”頑張るんだよぅ!”グッ

 

ちゃ:お世話になりました。ニコニコ

 

ナースステーションを通ると、看護師さんが2~3人、ちゃーちゃんに手をふって走って追いかけてきてくれた。

 

”頑張ってね”

”応援してるから”

”待ってるよ”

 

 

そして・・・

 

”いってらっしゃい”ニコニコ

 

 

10:00 無菌室BCRに到着。

 

昨日、大きな荷物を持ち込んだので、今日は歯ブラシやコップなど小さな物だけ。

 

でも全てチェックと除菌される。

 

看護師:面会時間は1日2時間までです。廊下での面会は午後2:00からです。

規則ですので。今、面会されるなら、今日はもう入れません。

 

 

(あれ、話が違うな・・説明を受けたときは、ベットでの面会は2時間までだけど、廊下の面会時間は朝から何時間でもいい、って。移植をする人は、家族の応援も治療の一部になるから、面会してあげて、って。)

 

看護師さんによっても違うみたいですね。

 

母は、12:00までいて病棟を出ました。

 

ちゃーちゃんは突然一人にされたから涙が出ます。えーん

 

14:00 廊下の面会室へ行く。

 

主治医のK先生がちゃーちゃんの足の付け根から採血をしています!

 

なんか、中で笑ったりしてるんだけど、何言っているか聞こえません。

 

室内に付属されえいる電話でちゃーちゃんと話します。

 

ちゃーちゃん、あれから「外から来た」ということで、シャワーを浴びさせられたらしい。

 

18:00 夕食はとんかつ。

 

ちゃーちゃんは”硬ーい!”えーって顔をしています。

 

急に一人にされて、寂しいちゃーちゃんは涙を流しながら一生懸命食べていました。えーん

 

涙のティッシュでゴミ箱はもういっぱいです。

 

18:30 薬剤師さんが来て、明日からの治療の説明をします。

(違う看護師さんに特別に母も入室許可をもらいました)

 

時折涙をみせるちゃーちゃん。

 

一ヶ月ぶりの治療は、緊張と恐怖。

 

必死に涙をこらえようとしています。ショボーン

 

 

 

治療が終わって、1日も早く、体温を感じる距離でちゃーちゃんの側にいたい!