こんばんは

コメントでお薦めしていただき、
「脳幹を鍛えれば子どもの才能は伸びる」
という本、すぐにネットで購入して
読んでみました。
いつも色々教えていただき、
本当にありがとうございます( ; ; )✨️
blogをやってなかったら、私と息子は
一体どうなっちゃっていたの❓と
思うくらい、皆さんに助けられて居ます。
本を読んでの感想としては、
やはり原始反射を統合する、感覚を
統合するという事は、本当に大切な
ことなのだと感じました。
発達障害や自閉症スペクトラム、
グレーゾーンの子には、ここは
深く関係して、大切にしなきゃ
いけないポイントですね。
逆にいうと、ここがちゃんと統合すると
生きづらさが解消したり、すごく良い
方向に行く子もいるのだと思いました。
息子は、小集団療育に通っていますが、
ブランコやバランスボール、手遊び、
寒風摩擦(遊びの中で取り入れてる)、
ねんど、スライムなど、まさに
感覚統合・原始反射の統合に良い遊びが
沢山組み込まれていて
やはりプロの方々の考えたプログラムは
すごいですね。当たり前ですが、
短いプログラムの中にちゃんと
意図してる事がたくさん散りばめられて
いて、私のように無知なものは、
なるほどなぁと関心するばかりです

本を読んで、勉強になるなと思った事を
メモメモ

・子どもの発達において、
鍛えるべきは脳幹。
・本来なら、原始反射は、成長して
運動機能が発達していけば、自然に
消えていくもの。
昔は外で思いっきり遊んで、原始反射を
使いきれている子が多かった。
今は、外遊びも減り、原始反射が
残っている子が増えている。
→いろんな所に不具合が
生じて生きづらさに繋がる。
・原始反射が残っていると、脳幹が
敏感に反応してしまう。問題に直面すると
考えるより先に、脳幹が反応してしまうと
いうことになる。
※固まる必要がない時でも、固まってしまう
逃げる必要がないのに、逃げてしまうなど。
・反射なので、子どもの意思で、
どうにかできるもの・コントロール
できるものではない。子どもにとって、
安全か安全じゃないかが最も優先される。
↑息子の療育の状態はまさにこんな感じ
なのかもしれないな。息子の意思と
いうよりは反射という方がしっくりくる。
※親や大人から見た安全ではなく、
その子の原始反射が残存していることに
よる安全
・新しいことに挑戦するのを
躊躇ったり、新しい環境に馴染めない、
不安になりやすい、緊張しやすい、
怖がり、恥ずかしがり屋…もしかして
原始反射が原因かも❔
・原始反射をしっかりとり、脳幹を
安定させる。→大脳が活躍できる。
いろんな反射が載っていますが、
息子は、この本の中だと、教えて
いただいた通り、"恐怖性麻痺"
が残っているのかな❔と感じました。
チェックリストが沢山載っていましたが
私が息子に選んだチェック項目の
全てが恐怖性麻痺の所でした

・他の子と遊ばない
・受動的
・自分を主張できない
↑最近の療育での息子の姿は、
まさにこんな感じかなと💦
3歳くらいまでに、原始反射を統合する
遊びをたくさんする事が大切だと
いう事なので
これから家庭の中でも意識してどんどん
取り入れていきたいと思います‼️
外遊びも、本当に大事なんだなぁ
子どもを怖がったり、受動的だったり、
不安になりやすかったり、、、
そういう事が、まさか脳幹や原始反射と
関係があったの❓という感じで、
まさに目から鱗でした

総合療法を指導してくださる
浅野先生からも、最近の息子の療育での
様子を相談した時に「脳幹のバランスの
問題だと思います。あと一年くらい
総合療法を続ければ、そういう症状も
なくなると思いますから大丈夫です」と
おっしゃっていただいてて、、、
脳幹









"先生も言ってましたそれーーー‼️‼️"と
思いました

こういう意味だったんだなと改めて
理解が深まりました。
あくまで息子の特性から、
参考になるところを抜粋して、
こんな感想になっていますが
ADHDや学習障害などが心配な、
うちの息子とはまた全然違うタイプの
お子さんにも、とても有効なお話が
たくさん載っていました‼️
もしも、気になる方が居たら、とっても
おすすめの本でした

外遊びや、本に載っている原始反射を
統合する遊びをの例を参考に、
おうちでも遊んでいこうと思います。
幸い、息子は好きそうな事が
多かったので良かったです

素敵な本を教えていただき、
ありがとうございました


