思春期に向き合い
しあわせ親子になるためのメッセージ Vol.5
ibマッピングカウンセラーの
祖父江里香(まじょりかっち)です
コミュニケーションは
「受け取り方次第」
と言われますが
自分に投げかけられた
言葉に対して
肯定的に受け取る。
否定的に受け取る。
あなたはどちらが
得意ですか?
あなたのお子さんは
いかがですか?
例えば
子どもが出かける際に
「どこへ行くの?」と
親が声をかけた時
肯定的に
受け取れる子は
「友達の家に行って来る!」
「ゲーセン行ってくる!」など
抵抗なくさらっと言えます。
でも、
否定的に受け取る子は
「…。」聞こえないふり。
無言で
行ってきますも言わずに
こっそりこっそり出て行きます。
親が投げかけた
同じ言葉であるにも
かかわらず
受け取り方の違いに
差が出るのは
どうしてなのでしょうか。
それはやはり
今までの経験の積み重ね。
どう育てられ
親子関係が
どうであったかに
左右されます。
知らず知らず
子どもに罪悪感を
植え付けてしまって
いることもあります。
幼い頃から
過干渉気味で
ダメ出しが多く
認めてもらえない。
失敗させてもらえない
環境に置かれると
「どうせ自分は
何をやってもダメなんだ」
というメッセージを
無意識に
与え続けられることになります。
一生懸命何かに
集中している最中に
親の都合で
中断させられたり。
何かをしていて
うまくいかないことがあると
すぐに親が
手助けしてしまったり。
落ち込んでいる時に
「大丈夫、大丈夫!」と
共感してもらえないままに
励まされたり。
自分の考えや行動を
常に否定され
親の意見を
押しつけられたり。
どうでしょう?
これらのことは
大人でも
やる気を削いで
しまいますね。
こんなことが続くと
親の何気ない一言が
すべて
「自分を否定する言葉」として
子どもが
受け取ってしまうんです。
そして、思春期。
友達のことを
とやかく言われたり
出かける時に
どこへ何をしに行くのか
詮索されたり
束縛され過ぎることで
嘘をつかざるを
得なくなります。
自分の世界を作って
いく時ですから。
そうしていくうちに
いつの間にか
罪悪感を抱き
どんどん追いつめられ、
苦しくなっていく
ことがあります。
自分は親から
否定されるような
悪いことをしているんだ。
というような気持でいると
自分に自信が持てません。
なので
どんな言葉も
否定的に受け取って
しまうんですね。
その受け取り方は
ずっと続き
社会に出てからの
人間関係にも
影響を及ぼします。
「いつも自分ばっかり…」
こんな言葉は要注意。
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祖父江里香(まじょりかっち)
・思春期子育てアドバイザー
・ibマッピングカウンセラー
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再非行防止サポートセンター 会員

ひまわりの会 会員

自然治癒力学校 認定講師