胸が苦しくなる思いを超えて 機能不全な家庭を変えてゆくもの | 思春期子育ての不安解消!希望マッピング名古屋

思春期子育ての不安解消!希望マッピング名古屋

一般社団法人 自然治癒力学校
名古屋教室代表
ibマッピングカウンセラーとして
希望の光を見いだすべく活動中
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こんにちはー

思春期子育てアドバイザーの

祖父江里香(まじょりかっち)です。






今日の名古屋、湿度は高そうですが

心地よい風が吹いています。




***



「機能不全家庭」って聞いたことありますか?




この言葉を知った時

軽くショックでした。







でも、日本の家庭の約80パーセントは

何らかの形で内包しているようです。






だからこそ、

表には出さないまでも

家庭の中では



いろいろな不安や心配事があって

あたりまえなのだなぁとも感じます。









「隣の芝生は青く見える」

外から距離を置いて見ていると、

芝生はとても青々として、綺麗に見えるけど、

実際そこへ入ってみたら、

茶色い土が見えていたり

葉が枯れている部分も見えますよね。

結局は自分んちの芝生と変わらなかったという…








周りの家庭はとても幸せそうに見えるから

自分だけが不幸のどん底にいるような

気になってしまうことがあります。






大きさや、場所の違いはあれど、

どこの家庭にも

茶色い土が見えている部分や枯れている部分は

あるのですよね。







個人セッションをする中で

例外なく見えてくるこの問題を





あってはいけないものとせず、

そうだったことを認めて





今、ここからをどうするかは

自分で決められることを知る時






希望の光がさしこみます。

誰にでも生きていく権利が与えられ

幸せになる権利が与えられているのだと。





***





機能不全家庭育った子供は

病的な家庭で生き延びるために

役割を背負っている。




役割を背負った子供は

子供として楽しい子供時代を過ごすことが出来ず

自分の感情を押し殺し

傷つきながら生きていく事となる。




家庭内での子どもの役割とされている以下のタイプ

 

 

  • ヒーロー(Hero)優等生

    「優秀な子」「しっかりした子」でいることで評価されようとする。
    親から頼られ信頼される事によって家族の
    バランスを保とうとしている。
    しかし目標を達成しても更に上を期待されてしまう為、
    常に不全感や失敗感を持つ。




  • スケープ・ゴート(Scapegoat)問題児

    家でも学校でもトラブルを起こす。
    攻撃的に振る舞い存在を主張すると共に
    族の中の本来の問題から目をそらす役割を果たす。
    傷つきや罪の意識が深い。
    家庭外でもいじめのターゲットになりやすい。





  • ロスト・ワン(Lost One) いないふり

    家族の争いの火の粉が自分に降りかかるのを防いだり
    自分が受けるべき注目や愛情を他人にまわして
    家族を安心させる。
    周りは「あの子は放っておいても大丈夫」と安心しているが、
    内面的には「自分は重要でない」「どうでもいい」と
    ひどく孤独感を味わう。




  • ピエロ(Clown) ひょうきんもの

    おどけて家族の緊張感を和らげる。
    問題を分散させるために注意をそらす役割。
    落ち着きの無い行動をとり情緒不安を抱える。
    親のペットのような存在。




  • リトル・ナース(Little Nurse) お世話やき

    家の中の問題を何とかしようと奔走する。
    「優しい子」「思いやりのある子」として、
    親の愚痴を聞いたり面倒をみる。
    混乱の中でうまく調整役をこなす。
    自身の事はそっちのけで家族のために
    何かをしようと常に考えている。
    自分を失っている状態で、自分のしたいことや
    感情を認知することができない。




  • プリンス・プリンセス(Prince・Princess) 人形

    自分の意思を無視されまるで人形のように溺愛される。
    溺愛と言えば聞こえはいいが、実際は親にとって
    都合のいい人格や意思を持つこと以外は許されず、
    常に人格を否定され続ける存在。
    役割を背負った子供は自由に楽しい子供時代を
    過ごすことが出来ず、「親の望んだ通りにしないと嫌われる」
    という恐怖心に苛まれている。




    (ウィキペディアより)


***





あぁ、なんと 胸が苦しくなる思い。




仕方なかったんだね。










もし、自分がそうであったと感じるなら

そのまた両親もそうであったのかもしれないね。










そして、できれば

もう繰り返したくないね。








『気づいた人が変えられる人』

私はこの言葉を信じてる。







 

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