子どもが心を閉ざすとき | 思春期子育ての不安解消!希望マッピング名古屋

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一般社団法人 自然治癒力学校
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思春期子育てアドバイザーの
祖父江里香(まじょりかっち)です。
 




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子どもが心を閉ざしていくなんて
親としてはちょっとドキッとしますね。





 
我が家には、関係のないこと
と、思うかもしれません。





 
ただ反発するばかりではなく
親に心配かけたくないから、
 
自分のプライドが許さないから

傷ついた事があっても話せずにいる。
 


そんな場合も少なくありません。





 
ほんの小さな出来事だけど
毎日毎日少しずつ積っていって
我慢できなくなった時に表面化する。








***


 
ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)を
ご存知ですか?




 
これは主に労働災害に用いられる
法則なのですが
 
1件の重大な事故や災害は



 
それ以前に
29件の軽微な事故や

災害が既に発生しており、
 



さらにその前には
300件のヒヤっとした

ハッとした出来事が
既に発生していた

 
という、

ピラミッドの図であらわされています。
 
 





これは、非行によって
深く自分を見つめた少年が
例え話として教えてくれたもので



 
とってもわかりやすく
自分の行動と

心の動きを

表現してくれているものだと思いました。
 




***
 


 
この表現が物語るように
 

思春期では、

挫折感

正義感
疎外感

自己否定


など
小さな いくつもの要因が重なり
 







それを閉じ込め
我慢しているうちに



 
誰も気がつかないうちに
いつしかピラミッドのように
積み上げられて




 
大きな出来事として
表面化してくるのかもしれません
 
 



 
お子さんは
こんなシグナルを出していませんか?


 
1.何かを聞いても 「大丈夫」「別に」「ウザい」という言葉が返ってくる。

2.モノの扱いが雑になる

3.朝起きられなくなる

4.弟や妹に不機嫌にあたるようになる。

5.すぐばれる嘘をつく。
 
 






思春期にはありがちなことですが
重大な事になる前に
信頼関係を築いておきたいものです。
 
 


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7月15日(水)大阪にて