３月２５日（金） 乳腺外科受診日
膀胱に若干の不安を覚えつつ病院へ。
病院に着いたら
ケモ仲間（くりくり・メム・三女）さんと
三女さんの付き添いのお嫁さんが
にぎやかに話をしていた。
血圧を測り
血液検査を済ませた後
話の輪に加わりおしゃべり。
冗談を言い合って時々声高らかに笑って。
三女さんは長い間ケモを休んでる。
現在はゾメタ副作用で
顎の骨に穴が開き治療中。
この日も外科ではなく歯科受診との事。
痛みが全くないのが幸いらしい。
驚いたのは
高かった乳がん腫瘍マーカーが
何の治療もしていないのに
三 「基準値に入っちゃったんだがね」
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
そんなことあるんだ！
理由はわからないけど
希望が持てる話だな～
診察室にて
主治医欽ちゃん先生とのやりとり
欽 「血液検査の結果は
白血球が７５００、むしろ高いです。
好中球も５９００」
ひ 「え…それって…」
思い当たることがあった。
ひ 「昨日の夜から膀胱炎っぽくって
それが原因ですか？」
欽 「それもあるかもしれないけど
これぐらいは全然問題ないです」
そうか…
これ以上抗がん剤延期したくないし
膀胱炎のことはこれぐらいに留めた。
前にパージェタ・ハーセプチンを数週休憩したとき
再開するときに倍量を使ったので
今回もそうかと聞いてみた。
ひ 「今日はパージェタもハーセプチンも倍の量ですよね？」
欽 「いや…２週休んだだけだから
これが４週空いたりしたら倍量だけど」
そうなのね。
欽 「腰の痛みはどう？」
ひ 「けっこう痛いけど
レスキューは飲まずにいます」
欽 「オキシコンチンは今まで通りで良いね」
ひ 「はい」
欽 「じゃ。（ﾊﾟｰｼﾞｪﾀ+ﾊｰｾﾌﾟﾁﾝ+ﾊﾟｸﾘﾀｷｾﾙ）
第８クール始めましょう」
久しぶりの化学療法センターへ。
長い点滴になるのでベッドを選択。
横になったら
看護師ショウノさんがやってきて
お金の入った封筒を渡された。
それは３月９日に行われた
患者会『おしゃべりサロン』のお菓子代。
開催日の数日前に
サミーちゃん達と買い物に行き
私が立て替えた分。
とても楽しみにしていたのに
発熱で欠席してしまった。
シ 「やっと渡せました＾＾」
ひ 「皆勤賞だったのに残念です」
シ 「今回は今までで一番少なくて７人だったんですよ」
ひ 「○○（サミー）ちゃんに聞きました～」
人数は少なかったけど
参加者がまとまって話せたことは良かったと。
そう
それもあるよね。
シ 「次回は６月だね…だけど…
私は参加できない…と思う」
え？
シ 「異動が決まったから」
え～～～！
寂しい～～(´＿｀｡)
また一人…
サロンに尽力してくれたスタッフさんが
居なくなってしまう(´・ω・`)
毎回意欲的に楽しい企画を
用意してくれたショウノさんには
感謝の気持ちでいっぱい。
春は…
嬉しいこともたくさんあるけど
寂しいことも多い。
針刺しは女性医師。
失敗のない人だったのに
今回は３回目でやっと入った。
こういうときもあるんだな。
私がやっと点滴始まったころ
早くも点滴終了したくりくりさんが
帰り際に声をかけてくれた。
副作用を感じさせない
いつも元気そうなくりくりさん。
本当のところはわからないけど
話してて元気をもらえる。
どうかハラヴェンがくりくりさんの癌に
効きますように…✩
パージェタ
↓
生理食塩水
↓
ハーセプチン
↓
デキサート
↓
タキソール（パクリタキセル）
↓
生理食塩水
約３時間３０分かけて終了。
親切なＥＰちゃんに迎えに来てもらって帰宅後
元職場の行員さんとの約束があり
絶対寝てはいけない時間を過ぎてから
深い眠りに落ちてしまった。
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ありがとうございました☆゛