パリに向かう
飛行機の中で、ノートを開いて
パリを終えての感想♡
とタイトルを書きました。
未来にすでに「ある」感想を
今、こっそり引き出し開けて
のぞくような気分で
ペンを走らせます。
パリを終えての感想♡
もー、最高のときめき!
やっぱりパリは本当に素敵
芯の通った美しさ
私はこう在る、が
全身から伝わってくる
空間から伝わってくる
Ritz Paris
ココ・シャネルスイートは最高でした
妥協なき美しさを世に表す勇気
私が一番欲しかったものが、
ここにありました
書いていたら
ふと、大勇、という言葉が浮かびました。
本当の勇気、
真に必要なときに表すもの
自分の中の大勇に出逢う旅が、
今回のパリへの旅なのかもしれない、
そんなふうに思いながら
そうだ、現地で出来たことも
書いておこう、と思って
シャネルの行きつけのカフェに行けた
お部屋で撮影ができて、お気に入りも生まれた
パリの街角で素敵な写真が撮れた
ココ・シャネルとエネルギーの交流ができた
友人たちにお土産を買えた
すべてがぴったり!すべてが完璧!
なんだか、書いたら、
パリに向けて
せっかくだから、あれもやらなきゃ、とか
あれもできないと後悔するかも!とか、
心がはやるような気持ちが
すっかり落ち着いて、
不安も気負いもゼロの
「全部済んだ波動域」へ移行(笑)
アンテナは立てたから
大丈夫でしょう!
みたいな大船に乗ったような
気持ちになったのです。
飛行機を降りた直後
ネームカードをもった
リッツパリの担当者の方がいらっしゃって
入国審査や荷物受け取りまでフォローして下さり
用意してくださった車で、ホテルへ
ヴァンドーム広場は
ホリデーイルミネーションで輝き、
別世界のような煌めきを放っていて
こうして息を呑むような美しい世界を
毎年創造する人たちがいることに、
心震えるような思いでした。
ドライバーさんの
「Welcome back!」
の声に導かれドアから外に出ると、
両手広げたドアマンさん、
そしてお世話になっている担当者の方が
「Welcome back!」
と笑顔で迎えてくださって
パリの街がふわっと明るく
見えるような気がしました。
おかえりなさい!
パリの実家と思って
リラックスしてください
と、担当者の方が微笑んで下さり
いよいよお部屋に
ご案内いただくことになりました。
次に、続きます