遊園地で

そうか!って

思った話。

 

みんなで

ジェットコースターを

乗りに行って




一回目乗り終えて

私、首寝違えた♡笑

 

いや、正確には

寝ていないからw

軽微なムチウチラブラブ

 

で、その時に

直感的に

その理由がわかった。


落ちてゆく

瞬間の


 

力み


緊張

 

前の席に乗ってた

愛ちゃんとさちまるさん

 

真下に落ちゆくような

時速約130キロの

急降下に


満面の笑みで

バンザイしながら

 

「きもちいーーー!✨」

 

って軽やかな歓声!


その姿見て、


もー、

目を見開いたよね笑

 


安全バーを力強く握り

振り落とされぬように(笑)

無意識に伏せる私と

対照的に

 

愛ちゃん曰く

 

自分の方が先に落ちて

後からジェットコースターが

ついてくる感じ

 

バンザイしながら

 

まるで

美しい滝の

流身のように

 

歓声の水しぶき

あげながら、


一直線に

落ちてゆく

水の如し✨✨

 

それを見ながら、

思い出したことが

あったんだ。



 

水を

根本の手本とする



 

宮本武蔵の「五輪書」

にある思想

 

世界への信頼と

リズムと溶け合い

ダンスするような生き方

 

遊園地は

地球の縮図で

 

ジェットコースターって

人生の縮図

 

ぐんぐん登る

順境な時はもちろん

ピンチな時こそ


ゆるみ、リラックス、

世界への信頼が


絶大な力を

発揮するんだ

 

宮本武蔵の研究でも

知られる高岡英夫さんは

 

宮本武蔵のたどり着いた

究極の身体は、

 


水のように

なるということであり




最も緩んでいた13歳の頃の

身体を取り戻すことだった。

 



宮本武蔵は

真面目に見せていたけれど、

 

本当は手がつけられないくらい

究極的にふざけきった人間だったと思う

 


とおっしゃっていて。

(最後の一文がすごく好き!笑)

 

そう言えば、

昔、さちまるさんが、


我は水なり


という意識で

驚異の潜水をしたことがあったけど

 

もしかしたら、そこは

宮本武蔵が行き着いた場所で

 

究極のゆるんだ身体を実現する

マントラになるのかも

しれない(笑)

 

これは早速、

意識の実験で。

 

2回目に乗る時は、

安全バーをぎゅっと握らず

そっと手を添える程度にして

(バンザイはまだできなかった!笑)

 

頂上から外界が目に入ると、

私の場合はまだ力みが入るから

 

瞑想状態にしようと

目を閉じて視覚のスイッチをオフ

我は水なりで、全身の力を抜く

 

それで乗ってみたら

 

あの落ちていく時の

みぞおちがスッとする感じが

消えていって

 

目を閉じていても

まぶたの裏側に透けて見える

光の粒がまるで銀河みたいで

 

落ちていく最中に、

 

高速なのに

一瞬止まっているような

 

一直線なのに

漂っているような

 

一瞬、

宇宙遊泳しているみたいな



 

不思議な感覚。

 

ゆるんで乗ると、

楽しさが別世界で、

 

意識を変えると、

ここまで体感が変わるのか

とまた発見になったんだ。

 

しかも、

この二回目の乗車で、

あの寝違え、治ってる!

 

気づきが溢れて、

たまらなく面白くて、

 

翌日も同じ遊園地に(笑)

今度は子連れで🤣✨

 

体感を深めると

ますます自分の感覚への

信頼が深まる。

 

愛ちゃんが、

ジェットコースターを

 

サーフィンやスノボと

一緒の感覚って言ってたけど、

 

そうか、今気づいたけど

 

サーフィンは波で

スノボも雪で

 

両方とも水に乗るって

感覚だ🤣✨

 

水の感覚。

 

それは、

 

私たち原始の命が

育まれた場所であり

 

水しぶきは、

永遠の故郷の旋律

 

ああ、だから、

愛ちゃんのあのアートに

 

心が惹かれたんだ


 


たった一度きりしか

生成されない

唯一無二の神秘の姿


 

その儚さにある

永遠の美しさ

そして力強さ

 

魂が共鳴するものが、

その形にあったんだ✨✨

 

なんかそれが

わかっただけで、

すごく幸せな気持ちになった

 

ジェットコースターからの

 

世界への信頼、ゆるみ、

究極の身体、水の美しさ、、

 

私の大好きな世界観の

シンボルがたくさんある!

 

 

 


昨日読んだ通販生活に載ってた一コマ。

ダビンチはん、ええことおっしゃる!

 


今回、意識の

フォーカスが決まった


水のような身体とは


高岡さんの

言葉を借りれば



水のように流動的で

自由自在で、

さらには清らかで

透明感がある、

意図せず対応できる身体


うん。


身体と心は

つながっているから


それはすなわち

磨き抜かれたみずみずしい

自由に澄んだ心、知恵に

そのまま、

つながっていくんだ♡

 


はーーーっ😍❤️❤️

 

そりゃ

最高だ。


こっからますます

紐解ける世界が広がりそうで

ワクワクする😍❤️✨


ほんと、

こんな風に

世界と自分を知ることが、

 

私にとっての

最高の娯楽だ❤️✨

 

 



日常の実践などインスタ配信中にこっ

@kiboucanon