先週末は、

お友達家族と八ヶ岳に

一泊旅行へ。

 

行きは指定席も取らず、

当日の駅で満席と分かり、

 

自由席の切符を

買ったものの

空席はなくグラサン音譜

 

家族4人

特急列車の連結部分で

立ったまま、

揺られること2時間(笑)

 

もう、

終始笑いっぱなしで(笑)

 

え?どういうこと?

今日ここに泊まるの!?

と混乱と歓喜に浸る

年子姉妹。

 

通りすがる乗客の方に

邪魔にならないように、

隅っこに寄りながら、

 

おしゃべりしたり、

小さな歌を歌ったり、

どら焼き食べたり音譜

 

その姿が微笑ましくて、

私が写真を撮ろうとしたら、

旦那さんが顔を上げたから、

 

「あ、だめ?」

 

って聞いたら、

 

「ううん!

 撮って撮って!きらきら

 この屈辱のすがたを!」

 

って満面の笑みで、

応えてくれました(笑)

 

たまたま同席した、

連結部分の同乗者の

おじいさんも、

ずっとニコニコ(笑)

 

連結部分とはいえ、

意外と広くて、

出入り口ゆえに

窓も大きく(笑)

ゴミ箱も完備!

 

この特急の

スイートルームだよ!

 

と言ってみて、

げらげら慰め合う(笑)

 

ちなみに、

帰りの電車では、

乗る瞬間に、

 

魔法のように瞬く間に

列車とホームの間に、

娘のコートを落とした

旦那さん(笑)

 

一部終始を目撃していた

外国人の旅行客の方が、

 

「駅インサンニ、

 イイマシタ!」

 

「アトデ、駅ニ連絡、

 シテクダサイ!」

 

と言ってくださり、

閉まるドア越しに

なんどもお辞儀。

 

落ちた瞬間、

全員あ然としたけど、

 

次の瞬間、

ふっふっふっふ、、

ってやっぱり笑いが

込み上げてきて。

 

あんな綺麗な

落ち方ある?!

 

って夫婦で笑う。

 

帰り道に、

コートのことを思い出すと、

泣きそうになる、という

旦那さんに、

思わず吹き出して(笑)

 

そんな繊細さがあるから、

こんなに優しいんだなー

本当にいい人と結婚したなーと

別の観点で感心したりして(笑)

 

コートは

駅のご好意で、

送料こちら負担で

送って頂ける事に

(日本はすごい!)

 

肝心の旅では、

子供たちとプールに入ったり

みんな集まって裸相撲をしたり、

愉快な笑い声が

こだましていました。

 

 

一緒に旅をすると、

いろんなことが起こるけど、

どんなことも、

 

私自身を、そして家族を、

 

笑いと軽さと至福の、

本来の姿に戻すための旅路

 

なんだなぁと、

つくづく、思います。

 

私は、サラとソロモンの、

このフレーズが大好きで。

 

君がやるべきことは、

君が望んでいるものだけが

存在する完璧な場所を

探し出すことではないんだ。

 

君がやるべきことは、

 

君の望んでいるものを

すべての場所の中に

見つけ出すことなんだ。

 

旅をしながら、

いろんなハプニングを経て

「私である」を体現して、

 

最後は笑いと軽さと

至福に仕上げて、

 

楽しんでいきたいなーと

思っています。