村上理事長が会見で歌劇団のことを話したようで、各社記事がでました。

 

 

デイリー

 

各記事が微妙に内容が違うので、とりあえずデイリーから引用します。

 

引用1

当面の組替えなどはないという。将来的には「5組の魅力を最大限にするのが大事。人数バランスがあるので、このままというのはないが、宙組を意識したものではない」と組替えにも言及。

引用1ここまで

 

含みのある言い回しで、当面はないと言いながらも何かしらの組替えは予定されているのでしょうね。

 

引用2

3月の遺族との合意時には、組の上級生のうち4人の謝罪の手紙が間に合わなかったが、「在団生からは、全員送らせていただいた」と劇団生全員が謝罪したことを明かした。

引用2ここまで

 

これどういう意味なのでしょう。

合意時の会見を見直してみたのですが、

 

パワハラに関与した人の内訳 

幹部上級生4人 上級生3人 劇団幹部2人(P含む) 演出担当1名 計10人

 

謝罪文を提出した人の内訳

幹部上級生2名 上級生1名 演出担当1名 劇団幹部2名 
計6名+遅れ1名で、残りはたぶん出さないだろうと会見で言われていました。

「3月の遺族との合意時には、組の上級生のうち4人の謝罪の手紙が間に合わなかった」とは間に合わなかった1人+3人でしょうか? 理事長は幹部上級生も上級生と言っていると思われるので、もしそうなら合意時には在団幹部上級生は出していなかったことになりますが…。それとも間に合わなかった上級生4人のうち在団生は全員送ったのでしょうか。それとも間に合わなかった上級生4人とは関係なく劇団の在団生全員が謝罪文を送ったのでしょうか。

 

引用3

ご遺族がいらしゃらない場で、弔意を示すことがどうなのかというのが一番大きかった。あの場では、再開を応援し来場してくださった方にごあいさつした」

引用3ここまで

 

まあこんないらんことを言う必要はなかったかもしれませんね。ご遺族がいるかいないか関係なく、仲間をなくして休演していた、それを再開するにあたっては普通に「仲間をなくしたこと」について触れるでしょう。そして応援していたファンが応援していた人を亡くしたわけですから、そこはどういう解釈をしてくれているのか(たぶん何も考えていない)、記者も突っ込んで聞いてほしかったです。