あらためてこちらの動画の50分50秒あたりを聞き直しました。

 

 

報知新聞記者の質問

先日の会見で劇団を非難する手記を発表された妹さんを今後どのように守っていかれるのでしょうか

 

劇団回答

ここで発表することはありません。今後何かあったら発表します。

 

これを聞いたときに、え?これだけ?と思ったのでした。劇団がとても冷たくきっぱりと言い切った感じに記憶していたのですが、きょう聞き直したら普通に淡々と事務的に答えていました。感情なしの回答といったところでしょうか。

 

もし劇団が本当にひとりひとりを大切にしてこなかったこと事実を認識し、心からの気持ちて頭を下げていたのなら、あの回答は違うものになっていたはずです。大切な家族を失い、その経過を最も近くで見てきた妹さんが綴ったあの手記。記者はちゃんと「どのように守るのですか」と聞いているのに、スルーしましたね。

 

集合日退団に名前を見てから、思考が停止してしまい今でもこの件については文章が出てきません。

 

集合日退団は2名でした。あと1人は109期生です。劇団は見限られたのだと思いました。終わったなあ…と。

 

でも今なら、人の形のまま帰れそうです。

 

大切なものを見ないようにして、切り捨てて歌劇団に残った人たちは、人の形では残っていない。宝塚モンスターになってあの歌劇団を継いでいくのだと思いました。

 

私が家族ならモンスターでなく人の形で帰ってきてほしいです。