先日絶望「大」について書きました。

 

結論で「新たな紛争が起きているので権利のある方々に行動してもらうことを願っている」としたのですが、もう自分の言いたいことはそこに尽きているという気がしています。

 

パワハラ行為者たちが謝罪文だけで(しかも全員ではない)劇団内では何の対応もなく、亡くなった方だけが前からいなかったかのように公式HPから消えて、舞台が始まります。

 

相変わらず上級生たちは何も悪くない、などというポストが延々と続いていて、これは書いたもん勝ちなのか? こうやってそういう文章で埋めていけばいずれそれだけが残って事実になってしまうのか(諸説あった、みたいな)? 正直忸怩たる思いなのですが、私には諸々の権利がない。それに、たとえばいくら正論でも、正論を言うことでかえって現実に向き合う宙組生のみなさんを追い詰めることになっているかもしれない。一朝一夕で劇団の人権意識が変わるわけはなく、スタッフの方も残った人たちは勝ち残りバイアスがかかっているのだから、出ていった人たちと総入れ替えすれば見込みはあるかもしれないけれど、そんなわけにはいかない…。思考は決してプラスの方向には向かいません。

 

宙組のポスターはまだないのですが、出来上がったらそれはそれで辛いです。ちょっといろいろ耐えられません。

 

とにかく権利のある方々にそれ相応の対応をしてもらいたい。今はそれだけを望みます。繰り返し繰り気持ちが届くよう、言っていきたいです。