音楽学校の合格発表でした。

 

受験者は480人

「合格者の名前や出身地の都道府県データなどを今年から開示しないことに。宝塚歌劇OGの母や現役生の姉妹の存在も明かさなかった。」

 

そしてきのうから謝罪についての記事が出ています。

 

「歌劇団側は上級生による謝罪も視野に入れ、両者の間で合意書の締結に向けた詰めの協議を進めています。」

 

 

「関係者によると、角会長が上級生から預かった謝罪文を遺族に手渡す方向で検討しているという。」

 

 

いろいろな意見、感想をポストで読みました。中には1分に1つの割合で記事シェアに対して「政党が絡んだ印象操作、謝罪ではなくお悔み、ガセ」とリポストしまくっている人もいました。共同通信(一番最初に報道)のことを何だと思っているんでしょうか。続いた報知と読売がネトサヨ系と言うのなら、日本は大変革と言っていいでしょう。上級生の謝罪を否定することにもはや何の意味もない。問題はそこじゃないということを永遠に気づかない人たちがいるんですね。

 

これらの報道は合格発表に合わせた阪急阪神HDからのものと推測します。

「みんなで謝罪するんだね。やっとこれで明るい未来になるね。合格発表も新しい気持ちで迎えて新年度は新しく始まる」という流れと思いました。

 

理由は「へ」だったからです。

何度騙されたかわかりません。

 

決定事項なら「へ」ではなく「決定」とするでしょうし、上級生の謝罪の方法が決まっていなくて検討中だなんて、ないも同じです。「なし」から「検討」に進行具合を読み取れということでしょうか。

 

明日あたりに会見があると流れているので、どちらかか両方が会見すると思います。

 

なお合格者の氏名も出身地も非公開。これまで育つところを応援する流れでしたが、これからはなくなるようです。宝塚式として評価されてきた部分を失いますが、今合格しても世間の非難の荒波に放り出されるだけなので、安全をとって仕方ないことと思います。