きのう週刊女性PRIMEの記事がネットにあがっていました。

 

『宝塚GRAPH』11月号が発行された時はすでに、“ヘアアイロン事件”は報じられている。そのような状況下で、なぜ遺族の思いを蔑ろにするような発言をしたのか。

 

記事によると

 '23年11月号『宝塚GRAPH』の天彩の発言について、同誌の発行元である『宝塚クリエイティブアーツ』に問い合わせたところ、 「詳細については、宝塚歌劇団等とご遺族との協議に関係する事項となりますので回答を差し控えさせていただきますが、当社として、ご遺族代理人のご指摘は真摯に受け止めており、ご遺族に謝罪したいと考えております。ご遺族との間では代理人を通じて協議させていただく予定です」 と謝罪する意向だという。

 

とあるので、宝塚クリエイティブは少なくともあの記事掲載については何らかの問題があったことを認めたのでしょう。弁護士ドットコムも先日同じ内容を書いていたので、複数の問い合わせに謝罪の意向を示したのは間違いないようです。

 

この記事をポストでシェアすると、「これは誇張記事、(中略)彼女は癖毛で普段からアイロン持ち歩いていましたが、雑誌編集部の配慮不足なだけ」というコピペのリプライがついてきます。この記事のどこかどう誇張なのかわかりませんし、まさに編集部の配慮不足が問題となっているので、(配慮不足でなく故意だったらさらなる大問題です)このリプライはただのスパムです。それでも中には正論で対応している人もいて、最近はどのように論破していくのかを勉強するために読みにいっています。

 

こうした1つ1つの出来事を1つ1つ挙げて思いを語らなければならないご遺族の心情はいかばかりでしょう。