文春記事をざっと読みました。

 

トップの母親が署名活動をしていたこと

謝りたいといっている上級生がいること

会長が一部パワハラを認めた報道を認めたこと

宙組の準備は一応しているがどうなるか不明

 

 

読む限りでは、宙組トップは闘うようなので今後そういう展開になるのではないかと思いました。パワハラ認定されて、それを不服として訴えるのは聞いたことがあるのですが、一般にはまだ名前は公表されず、パワハラも認定されない状態で誰とどう闘っていくのか、きっと法的にはなにかしら対応ができるのでしょう。なんだろう。

 

劇団はきのうこういうお知らせを出しました。

 

 

「弊団といたしましては、当該経過報告について現時点でコメントすることは差し控えますが、ご遺族との合意書の締結に向けて引き続き協議してまいります。」

 

そこにはもはや「誠意」はなく 「合意書の締結」だけ目指しているようです。

 

きのうの会見でこれはもうだめだと思ったのは阪急側が「合意書の内容ではないものを劇団側から公表したい」と提案してきた」と聞いたときです。つまり遺族の気持ちには添う形にしてとにかく「合意」し、でもほんとは悪いなんて全然思ってない そういうことですよね。舞台再開にこぎつけるだめだけの面談交渉ですよ。

 

面談交渉では、人生山あり谷ありで人情の厚い総務部長(想像です)にうまく話しを進めさせ、遺族の気持ちをなだめて、ところがいざ法的な書面となったら弁護士が阪急阪神HD・劇団が絶対損しないものを出してきたのだと思います。しかし合意書内容を捏造して発表しようという提案をこのように全国にバラされたら、まあ誰も得しませんわ。そのせいかどうか知りませんが、きょうの阪急阪神HDの株だって下がって一時は4100円台まで行きましたもの。掲示板は恨みつらみでいっぱいです。

 

妹さんの訴えを読んだら もう誰も何も言えません。

大江橋弁護士事務所、阪急阪神HD・宝塚歌劇団側弁護士、阪急阪神HD幹部、宝塚歌劇団幹部、責任という言葉の意味がわからない宙組幹部は、訴えを暗唱するまで読んでから出直してください。