2023年11月18日に出た記事です。時間経過とともに衝撃が薄れていってしまうので、ここで再掲いたします。

 

 

「近年は、少し厳しめの劇評を書くと、劇団からの「圧力」を感じるなど、辛口の指摘がしづらい雰囲気があったと明かす。」(元新聞記者で演劇コラムニストの石井啓夫さん ファン歴56年、取材歴46年)

「人が亡くなったというのに、観客も舞台もあまりにも「普通」で、恐ろしさを感じた」(ライターの桧山珠美さん)

「ハラスメントがあるとうすうす気づいていたのに、のうのうと楽しんでいた。加害行動の中に自分もいた」ことに傷ついた (都内の30代公務員女性)

ー引用ここまで

 

 

安易な幕引きは悲劇を繰り返します。

 

「宝塚歌劇団にパワハラはない」と言い張る外部の人たち、宝塚ファンとのことですが 世間一般の方々のポストに同じフレーズでクレームを入れても 誰も信じてくれません。それどころか「証拠があるならお見せいただきたい」と全く同じ効果になっています。刺激されて何が出てきても仕方ありません。「パワハラはなく、雑誌社の捏造記事がすべての原因だ」と主張している人もいますが、むしろ記事には差しさわりのない部分が出ているので 感謝すべきと思いますよ(意味深な書き方ですみません)。本当はもっと書けたはずのところを押さえて書いていると思います(断定したいけれどあえて思いますにしておきます)。

 

「ひと」を大切にしてほしいです。

お金でも名誉でもなく「ひと」を大切にしてください。