キーボーとゆかいな仲間たち
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心に残ったひとこと

2019年もあと1か月となりましたね。

昨日亡くなられた奥さんから、知った人がたくさんいるここで旦那はなくなってよかったと言われました。

私が、旦那の希望を少しでも聞いてくれてかなえてくれたからよかったと言ってくれていました。

病状が安定したりどうにか家に帰れる中で、別れも多い現場です。しかし、最期をどう過ごすかをサポートできるいい仕事でもあると思います。

 

ふと、年始にやっていたアナザースカイの録画を見ています。

その中で心に残った言葉を書いていきます。

伊達君子は引退するときに「未練がある」と言って引退したそうです。それほどテニスを愛せるくらいのものになれてたと。

 

昨年退職した人が言った言葉で、思い出す言葉がある。

自分が人にそれを言えるくらいやれているのか?やれていないのにえらそうに言うもんじゃないと。

私も、人のミスなどを感情的に言ってしまっていることが多々ある。その時はアドレナリンが出てしまっているから気づけていないのですが、冷静になった時に思い出し反省してしまう。まだまだ、精神的弱さを感じると。

 

渡部が言っていた「個性をすてる」って言葉も考えさせられました。人が求めているものが何かを考えやっていかないと、製作者側のほしいものは出てこないと。私の仕事も同じですね。

 

たまに読んで思い出すために、時々書いていこうと思います。

 

 

サービス精神の大切さを訴えるなら、嫌がられる覚悟も必要

昨日の出来事

胆管結石にて検査中のA氏。朝よりDIC実施し、結果により今後の治療を決定する方だった。

私はリーダーで、新人の指導をしながら午前中転入も急遽2人あった中でバタバタしていた。

主治医は脳外科の医師だったが、内科の先生にそっちはコンサルがかかっていた。

15時ごろDICの所見も終わり、17時から家族とのムンテラを組むことになった。主治医の脳外科医は、他の急患があり、午後からあまり機嫌がよくないのが電話越しに分かっていた。16時ごろ、内科医がガストロをして、手術ができるか判断したいと言い出し急遽検査へ。同時に心不全患者の点滴変更と、準夜帯への申し送りがあり時間に追われていた。

17時前になり、主治医が病棟へやってきたのでガストロが入ったことを伝達。その際、家族には一番に伝えた?と言われ、伝えていないことをいうとひどく機嫌を悪くした。誰に一番言わないといけないと思う、時間を調整してきてくれる家族でしょ。このままじゃ17時は難しいじゃない?待たせるとはどういうことかね?と問われ、何も言えなかった。ガストロや他のことで、一番大切にしないといけない患者、家族への対応ができていなかったのである。また、主治医への報告もできていなかった。

もともと難しい性格の医師ではあるが、患者を第一に考えているのはたしかである。そのぶん、看護師からはより疲れないところもあった。しかし、昔サービス業をしている時も1秒でも客を待たせるようなことはするなと教えられていた私だった。医療の現場は、私のしていたサービス業とはまた違う現場ではあると思う。だが、専門性を持ち合わせた超難易度の高いサービス業でもあると思う。

まだまだ未熟すぎる。だが、書いたことは忘れず今後も頑張っていきたい。

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