海遊館へ行ってきましたとさ | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

さて、今回は拠点を新今宮・太子においてるかものはし。
少しはこの辺も散策するかと天王寺の方に行ってみました。

さてさて…
天王寺ってどっちですか??天王寺駅のある辺りじゃないんですか?駅のあたりは阿倍野って地名になってるんですけど…。
やべぇ、これはトラップか!田舎者を惑わすトラップか!!ここに天王寺があるよ~♪って引き寄せておいて実は天王寺なんてとっくの前に通り過ぎておるわ!ワッハッハ~…とか悪代官ゴッコをするための大掛かりなトラップか!!
おのれ悪代官。どこが天王寺か確かめるべく阿倍野の歩道橋を歩いておったら方向感覚を失って思わず迷ってしまったわ!
ううむ、なんて巧妙な罠なんだ。これは誰だって迷うぞ。決してわしだけが迷子になった訳ではないぞ!!

ということで、結構楽しくやっております。

さてさて、実は7月の事故の時に大阪旅行へ向かうはずだったかものはし。
大阪といえば大阪城と海遊館くらいしか観光名所を知らんかったのでそこは行こうと思っておった矢先の事故。
昨日は念願の大阪城を見たことだし、今日は海遊館へ。
海遊館

地下鉄を乗り継いで到着。大阪の地下鉄も慣れたもんじゃ。
地下鉄から徒歩すぐで海遊館到着。ふぅむ、このあたり港はキレイだし大きな観覧車はあるし、絶好のデートスポットではないか。
そして平日なのにカップルだらけ。会社は?学校は??わしが補導員だったら絶対ここで張っておるがのぉ。

さて、海遊館に入場。
最初に出迎えてくれたのがラッコやペンギンといった愛らしい動物たち。
ペンギン軍団
フォーゲルパークの時もそうだったが、ペンギンたち、ふてぶてしいまでに動きが無かった。どうした?お前たちの売りの愛らしさはどうした。もっと自分の長所を生かす術を覚えた方が人生得をするぞ?
せめてわしがカメラを構えた時にあわせて空を飛ぶくらいの芸当を見せてくれ。

カワウソがジャレてるのが可愛かったんだが、逆に彼らは動きが俊敏すぎて撮れませんでした。
ペンギンにしてもカワウソにしても、一介のパフォーマーである以上は写真写りなどをキチンと学習してほしいものである。

そして進んで行くと、建物を上から下までぶち抜いた大きな円筒形の水槽が現れた。これがここの水族館の売り(だよね?)で、小魚からサメまで一緒に泳ぐこの大きな水槽の周りをグルグルと廻りながら見ていくんだが、いやいや、サメだよ、サメ。アクアスの時も思ったけど、腹が減ったら食うんかね?ちゃんと餌くらい貰ってるのかもしれないけど、ちょっと小腹がすいた時なんか、目の前に菓子があったらわしは食うがのぉ。
きっとサメの理性が吹っ飛んだ瞬間、カップルや家族連れの目の前に凄惨な犯行現場が見られる事でありましょう。

小さな魚の集団が泳いでおるのを見て『スイミー』を思い出したが、たぶんあっさり食われる気がした。一匹だけ烏貝のように真っ黒な魚がおらんとダメかのぉ。

マンボッ♪
ちょっと大きめなサメの餌


仁王立ち
サメに負けじと威風堂々と立ち尽くすカニ軍団


水槽の写真を相当撮ったんだが、どうもわしの携帯では暗すぎてほとんど撮れてなかった。撮れたのがイロモノばかり…

大きな水槽を見て周るのはいいんだけど、水槽の歪みでどうも酔ってもうた。こんなところで酔っておっては、将来タイムマシンに乗るときにどうすればいいんだろう。

最後にカラフルなコーナーがあったんでご紹介。
誰だったろう…
私は誰でしょう?


エンドリケリー
エンドリケリー・エンドリケリー
堂本剛ではない。念のため