小学5年生から書き始めて

約45年くらい、

ノートに書き続けた日記の数々。



最初は

赤い表紙の可愛い手帳を

母に買ってもらって

嬉しくて

そこに私の思いを書き綴ったのが始まりでした。


驚くことに

当時から

『死にたい』

と、書き綴っていること。



家庭に問題があって

苦しんでいたことがわかります。


そんな自分自身に

可哀想と思ってしまう… ショボーン



書くことで

自分を慰め

気持ちを整理して

何とか前を向いて来れたようです。



でも

親を看取り

自身の終活を考えたとき

こんな日記は

持っていたらいかん!真顔 と思い



一気に捨てました!



いえ、

一応全部目を通して

必要なところは切り取って

捨てたんです。


何が必要かって?


親や姉たちに

どれだけ酷い仕打ちを受けて来たか

その証拠となる記録というか、

そういう記述の部分を切り取って

新たに一冊のノートを作りました。


私の執着です。


黙って死ぬもんか


ここで死んだら犬死にだ!


言うべき時がきたら

言ってやる。


32冊のノートを一冊にして


自分の苦しんできた感情の部分は

全て捨てました。


読み返して

苦しく悲しい

どうにもならないくらいの絶望と

また対峙するのは

辛過ぎる…


これから

幸せになることだけを考えて

生きていきたいのに


悲しみに

自分から入っていく必要なんて無い。




ところがどっこい

何十年もの記録を取っていたって

何にもなりませんでした!



その時に言わなくては

相手に伝わらないんですね。

恐怖に震えて我慢したことなんて

「だから何?」

くらいのもんです。


死ぬことばかり考えて

生き抜いて来た苦しみなんて

「はぁ?」で終わり


こんなことしてきてごめんね

本当に悪かったね


そんなことを言って欲しくて

認めさせたくて

記録を取っていたって


そんな良心のない人間には

何の効力もないことが

何十年もたって

わかりました…


まぬけです。


でも

それでも諦めきれなくて

最後のあがきですニヤニヤ


ブログに

遺書のつもりで

事実を書き綴っていきます。



あの世で

読んでくれ

姉よ!