今日のショーは滋賀県の稲枝という初めて降りる駅の近くでした。
地元の敬老会での余興です。
その地名の如く、はち切れそうな稲穂が太陽に照らされて黄金の絨毯を作っていました。
今日のショーはいつも以上にゆっくり、はっきり喋りました、意識的に。
やはり風景や人を観察しながら喋る観光案内で鍛えたおかげでしょうか。
年齢層が圧倒的に高いと、やはりそこに合わせて行かなければ。
良く芸人仲間からこういう現場はやりにくい、と聞きますが、お年寄りには笑いが伝わらないのでは無く、こちらのテンポが早すぎるのが殆どの原因。
テンポをこちらも合わせて行くと、だんだんスピードに馴染んで来て、最後は普通にショーに反応してくれます。
いやむしろ若い世代よりも一端火がつくと、凄く笑ってくれます。まるでドリフのコントのように。
楽しい現場になりましたよ。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでもお元気で(*^o^*)
あ、そうだ。今月号の楽屋トークでーす。
http://www7.plala.or.jp/freeface/kibikibi201009.mp3
気がつけば今年も…、ってまだ振り返るのは早い気がするのはこの暑さのせいで、冷静になれば、あと4ヶ月ですもんね(^_^;)