信州の女神湖付近でアサギマダラの♀にあった
もう終わりかけのフジバカマの花に来ていた
平地では中々見つけられなかった蝶だ
もうこの蝶に出会っただけで大満足となった
出来ればマーキングもしたかったのだが捕まえられなかった
この蝶は長距離を移動する蝶で知られている
旅する蝶なのだ
各地でマーキング調査が行われているらしい
アサギマダラマーキングに関する
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/kanazawa/asagi/marking.html
食草はガガイモ科の植物 キジョラン・カモメヅル・イケマ・フヨウラン
残念ながらこれらの植物は未見
ガガイモだけしか知らない
これらの植物に含まれるアルカロイドという毒を体内に取り込むことにより敵から身を守っているらしい
鳥も経験からそれを知っていて襲わないのかな・・・
幼虫も蛹もカラフルで敵に毒があるよって知らせる警戒色と考えられているそうだ
蛹も幼虫も見つけたい