エレイン・N・アーロン博士が、自分の生まれもった神経の細やかさや高ぶりやすさは、感覚刺激に対する「過敏性」なのだと言う考えに25年の歳月をかけて行き着き、「HSP」(非常にセンシティブな人)という概念にまとめあげ、1996年に「The Highly Sensitive Person」を出版し、世界的な大ベストセラーになったそうです。
つまり、「HSP」とは、「全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い」人のことで、他に「深く処理する」「過剰に刺激を受けやすい」「ささいな刺激を察知する」の性質があります。
なぜ、「HSP」に、私の気持ちが動いたかというと、かねてから、NPO法人日本レイキ協会の動画を見て、レイキや心理学の勉強?をさせて、貰っているのですが、その時に、「何もしていないのに、疲れることはないか?」「人のたくさんいる場所に行くと、疲れないか?」「空気を読み過ぎることはないか?」と、あり、「それって、私じゃん![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
」と思ったのが発端です。(気が付くのが遅いね。
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![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
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その時に、教えて貰ったのが「エンパス体質」のこと。
1.いきなり、理由もなく、体がだるくなる。
2.人の要望を聞いていなくても、わかってしまって、合わせてしまう。
3.自分の本心がわからなくなってしまう。(相手との区別が付かなくなる)
4.話す相手によって、意見が違う。
5.「NO」が言えなくて、後悔する。
6.愚痴、不平、不満、相談されやすい。
7.嫌いじゃない人でも、離れるしかない場合がある。
8.自分はダメだと責めてしまう。
9.人の気分や感情にすぐ左右される。
10.他の人の攻撃を受けやすい。
まだまだ、いろいろあります。
全部が全部、自分とは思えないこともあります。
この「エンパス体質」は、「HSP」という概念の中にあり、他にも「HSS」(好奇心旺盛で、刺激を求めるのが好き。だけど、1人でいる時はエンパスと同じ。)もあり、まだ、他にもあるのかは知りません。![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
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先日、本屋さんで、パッと目に入ったのが、この本![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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(「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」 長沼睦雄著 永岡書店)
毎日、読んでいます。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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著者さんご自身は、精神科の先生ですが、「HSP」で、思考錯誤を経て、自分を守る方法を考えて、実践し、克服されています。
「HSP」は、病気ではなく、純粋で感度が高く直感にすぐれているが、自他を区別し自分を守る境界線(自我)が弱いので、周りの負のエネルギーに狙われたり、エネルギーを吸い取られてしまう傾向があるそうです。
自己の成長のためには、「苦手なものとは物理的な距離を取り」「ネガティブなものを吐き出し」「自分を守るシールドを作り」「こまめに休息を取り」「1人の時間を確保する」ことが必要だそうです。
私の場合は、嫌な時に「NO」と言うように、練習?しています。
呼吸法をやりながら、自分のオーラを大きくするイメージをしています。
レイキで、ネガティブな感情から開放されています。
リラックスしながら、、ごきげんな状態でいるように、しています。
……………
この「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」を読んで、一番びっくりしたのが
『HSPは、それまでは恥ずかしがり屋、内向的、引っ込み思案、始めるのに時間がかかる、怖がりなどと呼ばれていた性質の背景にある「感覚処理過敏性」に注目して概念化したもので…』の部分でした。
これ(恥ずかしがり屋以下の性質)って、小さい頃の私そのもの…ってことは、今も変わらず
……で、小さい頃からHSPだったんだ。
誰もわかってくれなかった
理由が、やっと日の目を見れるように、なった
って、ことですね。![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
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私と似たような状態?の皆様、ぜひ、この本を読んで、苦しい状態から脱出しましょう![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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