「HSP」と私 | トコ☆のハッピーブログ

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私は、2012年の夏に、エホバの証人(JW)組織を自分の意志で、脱会しました。

今現在は、臼井式西洋レイキのヒーラーをしています。
ブログは、思い付いた時に、日々のことを書いています。
どうぞ、よろしくお願いします。(*^^*)

「HSP」って、なに?



エレイン・N・アーロン博士が、自分の生まれもった神経の細やかさや高ぶりやすさは、感覚刺激に対する「過敏性」なのだと言う考えに25年の歳月をかけて行き着き、「HSP」(非常にセンシティブな人)という概念にまとめあげ、1996年に「The Highly Sensitive Person」を出版し、世界的な大ベストセラーになったそうです。


つまり、「HSP」とは、「全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い」人のことで、他に「深く処理する」「過剰に刺激を受けやすい」「ささいな刺激を察知する」の性質があります。


なぜ、「HSP」に、私の気持ちが動いたかというと、かねてから、NPO法人日本レイキ協会の動画を見て、レイキや心理学の勉強?をさせて、貰っているのですが、その時に、「何もしていないのに、疲れることはないか?」「人のたくさんいる場所に行くと、疲れないか?」「空気を読み過ぎることはないか?」と、あり、「それって、私じゃん!びっくり」と思ったのが発端です。(気が付くのが遅いね。えーん)



その時に、教えて貰ったのが「エンパス体質」のこと。

1.いきなり、理由もなく、体がだるくなる。
2.人の要望を聞いていなくても、わかってしまって、合わせてしまう。
3.自分の本心がわからなくなってしまう。(相手との区別が付かなくなる)
4.話す相手によって、意見が違う。
5.「NO」が言えなくて、後悔する。
6.愚痴、不平、不満、相談されやすい。
7.嫌いじゃない人でも、離れるしかない場合がある。
8.自分はダメだと責めてしまう。
9.人の気分や感情にすぐ左右される。
10.他の人の攻撃を受けやすい。


まだまだ、いろいろあります。
全部が全部、自分とは思えないこともあります。




この「エンパス体質」は、「HSP」という概念の中にあり、他にも「HSS」(好奇心旺盛で、刺激を求めるのが好き。だけど、1人でいる時はエンパスと同じ。)もあり、まだ、他にもあるのかは知りません。ショボーン



先日、本屋さんで、パッと目に入ったのが、この本下矢印下矢印下矢印




(「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」 長沼睦雄著  永岡書店)


毎日、読んでいます。爆笑


著者さんご自身は、精神科の先生ですが、「HSP」で、思考錯誤を経て、自分を守る方法を考えて、実践し、克服されています。


「HSP」は、病気ではなく、純粋で感度が高く直感にすぐれているが、自他を区別し自分を守る境界線(自我)が弱いので、周りの負のエネルギーに狙われたり、エネルギーを吸い取られてしまう傾向があるそうです。


自己の成長のためには、「苦手なものとは物理的な距離を取り」「ネガティブなものを吐き出し」「自分を守るシールドを作り」「こまめに休息を取り」「1人の時間を確保する」ことが必要だそうです。


私の場合は、嫌な時に「NO」と言うように、練習?しています。

呼吸法をやりながら、自分のオーラを大きくするイメージをしています。

レイキで、ネガティブな感情から開放されています。

リラックスしながら、、ごきげんな状態でいるように、しています。


……………

この「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」を読んで、一番びっくりしたのが


『HSPは、それまでは恥ずかしがり屋、内向的、引っ込み思案、始めるのに時間がかかる、怖がりなどと呼ばれていた性質の背景にある「感覚処理過敏性」に注目して概念化したもので…』の部分でした。


これ(恥ずかしがり屋以下の性質)って、小さい頃の私そのもの…ってことは、今も変わらず!?……で、小さい頃からHSPだったんだ。えー    誰もわかってくれなかった!理由が、やっと日の目を見れるように、なった!って、ことですね。おねがい



私と似たような状態?の皆様、ぜひ、この本を読んで、苦しい状態から脱出しましょう!!