夏の甲子園交流試合が開催される

高校野球ファンとしては

夏の楽しみが ひとつ増えた

 

選抜大会に選ばれた32校が出場

抽選はまだだが・・・

 

昨夏の決勝 履正社VS星稜

新チームでの闘いも見てみたい

 

いやいや 星稜といえば

昨夏の対智弁和歌山戦もいい

延長14回

6番福本君のホームランで

星稜サヨナラ勝ち

しかも

11回ウラ 3安打に押さえていた

星稜の奥川投手に異変

智弁和歌山の黒川キャプテンは

熱中症防止の漢方剤を届けた

試合後のインタビューで

「元気になった ありがたかった

でも これが智弁和歌山の強さとも感じた

最高の舞台で最強のライバルと僕らは決した」

と語ったという

 

石川県は甲子園で

和歌山県に一度も勝っていない

初めて

和歌山県を破った歴史的勝利でもあった

 

オールドファンには たまらない

1979年の 箕島VS星稜戦

突き放しては 追いつかれ

突き放しては 追いつかれ

延長18回 星稜サヨナラ負け

 

奇跡の試合とも言われた

私が20歳のとき

2つ年下の凄い闘いに

胸が熱くなった

 

奥川投手も星稜ナインも

そんな思いも秘めていたのだろうか

 

ああ

夏が待ち遠しい