暑い中 草引き

クローバーがびっしり

 

別名 シロツメグサ

白いボールのような花という

イメージがあります

子どもの頃

女の子が王冠の花飾りを

作っていました

今でもするのだろうか

 

シロツメグサは

江戸時代末期

オランダからのガラス製品の

緩衝材として使われていたところから

その名前がついたようです

 

今ならプチプチグサの名前がついたかも

 

木箱いっぱいのシロツメグサの真ん中に

美しいギヤマンが入っていると

なかなか オシャレですね

 

 

おや

ピンク色の花がついている

調べてみると

 

どうやら

シロツメグサでなく

ムラサキカタバミでした

 

同時期に

観賞用として

日本に持ち込まれました

全く違う種類です

 

「殿 これは異国の珍しい花でございます」

「さすがに異国の花は美しいのう」

と言ったとか言わなかったとか

 

葉だけでは

見分けがつかない2つの植物です

 

お互いに違う目的で

遠く離れた異国にたどり着き

気候や地質など 風土の変化にも耐え

しっかりと根付いていることに

力強さを感じます

 

たくさん汗をかいたので

今夜はアレが美味しいだろうな