県内の中学校が集まって
合同バンドを組み
橿原文化会館で演奏会がありました
高取中は、王寺、大三輪、橿原、天理西の
各中学校と一緒にバンドを組んでいました
50人以上のオーケストラは
音の大きさ 様々な音色
迫力がありました
一番後ろの席だったので
一人ひとりまで見えなかったけど
たぶん
オーケストラの演奏は
個人が目立つことではなく
全体の中でしっかり自分の役割を果たしていく
それが良さとして表れるのだと思います
3曲目の指揮をされた先生が
舞台のそでから 歩いてくると
雰囲気が変わったように感じました
優しくもあり 力強くもあり
繊細で 大胆で
体の向きを変え
ひとりひとりに語りかけるような
指揮をふる身のこなしは
熟練した経験を感じさせてくれました
数回にわたる合同練習は
他校の部員や先生との
出会いがあり
いろんな意味で
刺激を受けたのではないでしょうか
すぐには表れないけど
目には見えないけど
知らず知らずのうちに
必ず成長しているのですよ
吹奏楽部のみなさん
ごくろうさまでした