FIREへの軌跡として毎月末の資産を集計し、妻と共にレビューする

 

  2024年7月の相場概況

ドル円が162円から150円、日経が42400円から37600円まであり、長く続いた上昇相場もこれまでかと思わせるような展開になった

 

31日には日銀の利上げ発表もあって相場も乱高下しているが、日経は朝の安値から大きく切り返して終わり、これが強い買いシグナルである可能性もあるのではないかとも思う

 

今日の上昇には売り方の買戻しがあったのだと思うが、今後どのような動きになっていくのか

金利の変更は大きな転換点になる可能性も高いだけに注目していきたい

 

  2024年7月末の資産状況

資産評価額は6月末比で120万円程減少した

 

主な要因としては、円高方向への動きによるドル建て資産の評価額減少、金利上昇懸念から軟調な展開が続いているREIT・インフラファンド、指数に連れて軟調に推移した株価などが挙げられる

 

PF関連の主な取引としては、下落基調のREIT・インフラファンドの買い増し、同じく下落基調の個別株をいくつか買い増している

 

それ以外にも、月中から後半に掛けてはREIT・インフラファンドを中心に節税目的で損出しの取引を行った。個別株もそうだが節税しながら買い単価を下げられる局面があれば、今後も積極的に行っていきたいと考えている

 

株式  64,847,201

REIT  15,127,000円

INF      04,516,900円

現金  26,802,710円

外債  12,291,526円

年金  10,338,462円

退職    2,000,000円

合計    135,923,799円(前月比 ‐1,249,567円)

 

  介護休業の取得

妻の了承、会社との調整を経て8月から介護休業を取得することになった

親兄弟と相談しつつ実家での介護や体制構築を進めると共に、我が家自体も妻とよく相談しながらFIRE生活を見据えた環境作りを進めていこうと考えている

 

当然収入は細ることになるし、相場も転換点を迎えたような乱高下を繰り返しているので、金銭面での不安も大きいが、家族との時間も大いに大切にしながら楽しんで過ごしていきたい

 

これまで資産面の状況を把握するために月一で集計を行って妻と共有してきたが、今後はブログをリニューアルしつつ、休業生活やFIREに向けた動きなどのことも書いてみようと思う